「何ができるか」ではなく、「何を目指すか」
約20年、会社員として勤務していますが、最近社内外のメンバーといろいろ話をすることがありました。その時、気になった言葉があったので共有したいと思います。ただ、この言葉は会社員だけに通じるものではなく、仕事をするすべての人の心にあった方が良いのではないかと思っています。
会社員として企業に勤めることは、自分の時間の対価として給与をもらっています。その提供している自分の時間の中では、「何ができるか」を探しがちではないでしょうか。ただ、その思考では非常にもったいないです。「何を目指すか」をイメージして仕事に取り組むことで、仕事の質、想いが変わってくるのではないでしょうか。全従業員が「何を目指すのか」がイメージできれば理想ですが、なかなかそういう訳にはいきません。
一人でも多くの人が「何を目指すのか」に共感してくれれば、自然と企業の底上げにつながると思っています。要するに、自分のできることだけする従業員ではなく、目標に向かってチャレンジをしながら試行錯誤することで、成長スピードは格段に速くなります。ここが非常に重要なポイントではないでしょうか。「何を目指すのか」=「夢」もしくは「目標」と考えても良いと思います。
「何ができるか」から「何を目指すのか」に考えが変われば、あとは自分に足りないこと、やらないといけないことに集中して取り組むことで自然と後から結果はついてくると私は思っています。こういう人材が活躍できる企業が増えれば良いと思います。
「人生、楽しんだもん勝ち!」
【昨日の移動距離】68km
午前中は在宅ワークで仕事をして、午後から打合せ、夜は忘年会へ。
私はお酒が合わないし、好きでもないことがわかりました。
【2021年移動距離】30,268km(2020年総移動距離:32,240km)
#移動距離とクリエイティビティは比例する
<編集後記>
先週から忘年会が始まり、夜にお酒を飲む機会が増えています。約1年ぶりですが、正直しんどくて遅くまでお酒を飲むことができない身体になりました。私は普段からお酒を飲む生活ではないので、飲んだ翌日は身体にこたえます。本当にお酒がなくても生きていける身体であります。しかも、ほとんどの忘年会には二次会がセットで開催されます。強制参加の場合もありますが、私は参加することはありません。お酒がそんなに飲めないこともありますが、時間がもったいないと思うからです。早めに帰宅して睡眠の質や時間を確保することを優先するようにしています。時間は有限である。
<2021年12月15日 note毎日更新 達成>
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