ネットショップ競争激化 成功の秘訣?!
コロナ禍でネットショップの開設が加速しています。大手企業を始め、中小企業の続々と参入しています。しかし、ネットショップの競争が激化しており、これからかなりのスピードで淘汰させることでしょう。
巣ごもり需要もあり、Eコマース市場も急拡大しています。そこへ便乗する形で多くの企業が参入しています。大手では2020年10月に衣料品販売のしまむらが直営のネットショップをオープンしました。10億円を投資して自前の物流拠点を設け、将来的にはEコマース事業で全体売上の5%を目標しています。その他にも大手企業がEコマース事業の売上拡大ためにネット通販に力をいれていくところです。
しかしながら、日経MJが調査したところ、2019年度の小売業上位500位の中で、ネット通販で利益が出たと回答した企業は全体の35%しかなかった。この結果は、コロナ前でありそれからかなり市況は変化しており、なかなか儲かる事業に成長させるにはかなりハードルが高くなっているのが現状です。
そうなってくると、他社との差別化をどのような施策をするのが良いのかという話になります。一言で言えば、「ファンづくり」に尽きると思います。これまでのような運営側から一方的な情報提供ではなく、顧客を巻き込んだ参加型の施策が必要になります。また、広く浅くターゲティングではなく、ピンポイントのターゲットにしっかり情報を届ける手段の再検討は必要です。顧客も様々なモノをネットショップで購入しており、お得に買い物できことは最低条件となっており、その上をいく施策がなかなか思いつきません。ネットショップを完成させたら終わりではなく、そこがスタートラインでもあり、茨の道が待っています。
「人生、楽しんだもん勝ち!」
【昨日の移動距離】91km
朝からコワーキングスペースでWeb会議。午後から打合せで外出。
夕方まで仕事をして早めに終了。帰りにコストコで買い物。
【2020年移動距離】3,099km (2020年総移動距離:32,240km)
#移動距離とクリエイティビティは比例する
<編集後記>
仕事をしているとクライアントから提案を求められる機会があります。特にわたしのような営業をしていると、「御社として一度提案してみて!」というような口調で依頼を頂くことがあります。これは日々の営業活動でよくありますが、提案が無料という意識と、社内での方向性などが全く決まっていない中、提案を要求する企業はかなり危険だと再認識しました。何も決まっていないのに提案要求してくる企業は、提案なれしており、最終的に提案だけして結論ができないことが多いと思います。クライアントをしっかり分析して、断る勇気も時には必要ケースもあります。
<自己紹介>
1977年生まれ、43歳、広島県在住、個人事業主 兼 週2〜4日サラリーマン
<屋号>
SKYFLAP / スカイフラップ
理念:「課題をITとテクノロジーで解決する」
事業:「業務改善支援」・「IT顧問」・「ドローン空撮」・「その他」
✧✧✧ I n a t g r a m ✧✧✧ ✧✧✧ T w i t t e r ✧✧✧
<週2〜4日サラリーマン>
WEB系の会社でセールス兼ディレクター
ダブルワーク3年目に突入
<2021年2月4日 note毎日更新 達成>
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