オカダマニラでFIRE!!!———セブでカジノリゾート進出?!?
全国のオカダマニラマニアのみなさん、いかがお過ごしでしょうか。
前回の投稿から
「あっ」
という間に時が過ぎ去り年末になってしまいました。個人的にとても期待していたSPAC上場の可能性が限りなく低くなってしまったことと公私ともに忙しすぎたことでnoteのことなどずっぽり忘れていましたよ。
マツコデラックスが「1年が一週間に感じる」と言っていましたが、歳を追うごとに日々が過ぎ去る体感速度が加速していますね。
さて、久しぶりにnoteを書こうかなと重い腰が上がったのは、我らが日本初のIRカジノリゾート、オカダマニラを有するユニバ社が以下のIRを出したからです。
1.セブカジノリゾートの買収
2023年12月8日、オカダマニラの運営会社であるタイガーリゾート社(TRLEI)の親会社であるユニバE社は、フィリピンセブ州でカジノリゾートを開発中のPHリゾートグループ社(PHR)のリゾート開発子会社を買収するための基本合意締結を取締役会にて決定したというIRをリリースしました。
セブにおけるカジノノリゾートプロジェクト買収の基本合意締結のお知らせ
要約すると、
2017年、PHRはセブ州ラプラプ市マクタン島にあるカジノリゾートでフィリピンカジノ公社PAGCORからゲーミング暫定ライセンスを取得していたが、新型コロナウイルスの影響で開発が一時中断していた。
TRLEIとPHRは、TRLEIが特定の条件を満たした後にリゾート開発子会社の株式を取得し、一部完成しているカジノリゾートを完成させる基本合意書を締結した。
カジノリゾートプロジェクトは、セブにおける象徴的で豪華な5つ星統合型リゾートとして位置付けられ、フィリピン随一のエンターテインメント・デスティネーションとなる計画で、300メートルのビーチフロントに隣接する5つ星ホテル、2つの15階建てタワー(642の客室)、4つのプール、18の飲食店、小売スペース、MICE施設、700台以上のEGMと140台以上のカジノテーブルを備えた大規模なゲーミングフロアで構成される。
今後、合意条件を満たした後に、2024年7月までにTRLEIとPHRが最終契約書を締結する予定であり、カジノリゾートの2027年の開業を目指して開発・建設を進める計画です。
ChatGPT、ほんと便利になりましたね。
カジノリゾートの名前は、その名も
エメラルドベイリゾートアンドカジノ。
、、、忘れていた何かを思い出させるこの響き。
嗚呼なんでしょう、詳細も全然わからないうちからパブロフの犬並みにわくわくしてしまうではありませんか。
ということで久しぶりの今回はこのカジノリゾート計画について、浅堀りしてみたいと思います。
2.エメラルドベイリゾートの立地
まず、開発を手掛けているPHリゾートグループ社のHPよりエメラルドベイリゾートの立地を見ていきましょう。
セブ島は言わずと知れた世界的に有名なビーチリゾートですが、白い砂浜と綺麗な青い海があるリゾートホテルはマクタン島にほとんどあります。注目のエメラルドベイリゾーツ予定地は、マクタン島の先っぽです。
エメラルドベイリゾート開発予定地周辺はデュシタニマクタンセブとシャングリラシマクタンリゾートとちょうどあいだのところのようです。
GoogleMapという大変便利な電子地図で見てみると、
PHリゾート社のHPに掲載されている写真と一致していますね。ここで間違いないでしょう。
写真を拡大すると看板に今回タイガーリゾーツ社が買収する予定のLAPULAPU LEISURE INC.の社名がありました。
ちなみにLAPULAPUってかわいい響きがしますがあの世界一周で知られる探検家マゼランを打ち取ったマクタン島の英雄LAPULAPUの名前から来ています。
3.エメラルドベイリゾートアンドカジノの概要
EBRは2017年7月に起工式が執り行われ2020年8月の段階ですでに上棟しています。ホテル棟のコンクリート打設はほぼ(93%)完了しておりこの工程が終わったら内装および仕上げ工事が開始されるところで止まっているのかもしれません。
当初は段階的に開発を進めていき2022年には暫定オープンする予定でしたがコロナ禍のせいなのか残念ながら建設途中で頓挫してしまったようですね。情報が更新されていないのかユニバ社のIRとは数字がやや異なりますが、642の客室数を誇る2つの15階建てタワー、4つのプール、18の飲食店、小売スペース、MICE施設、700台以上のEGMと140台以上のカジノテーブルという施設規模です。
最終的にオカダマニラより少し小さいですね。カジノの規模としては半分ぐらいでしょうか。敷地は12.4Haですが美しい海があることはオカダマニラにはない魅力ですね。(マニラ湾は汚くて入れません。)
あと3年かけて2027年に開業を目指すということなんですが、現在がこの状態(GoogleMapは2022年9月時点のようです)だとするとまあたぶんフェーズ1の暫定開業までたどり着けたら御の字かもしれません。
海側から見るとこんな感じです。白い砂浜はいまのところなさそうですが、これから造成するのでしょうね。
youtubeでいくつか見てみましたが、以前は外観パースが宮殿風のデコラティブなごてっとしたデザインだったようですね。EBRの投資額が341m$(約500億円)のようですが、おそらく、ですがコロナ禍影響で資金調達が危うくなり予算縮小のため大幅なデザイン変更を余儀なくされたのでしょう。よくある話です。
ふんふん、なんとなくわかってきました。
ドローン空撮を見てみると、EBR敷地周辺は開発がそんなに進んでおらずおらず、のどかで海が綺麗で、いいところですね。
4.まとめ
まだたくさん調べるべきことはありますが、ひとつ言えることは、セブでこのカジノリゾートができたら行ってみたいなと素直に思います。
エメラルドベイリゾートの名前は、完成したら、
オカダセブ
オカダラプラプ
にはならないでしょうね(笑)。
エメラルドベイリゾートという名前は夢があってとてもよい響きだと思います。
個人的な予想としてフィリピンにおいてもコロナ禍後の建設労務費の上昇とインフレによる物価上昇、物資の供給不足は予想以上なものとなるでしょう。ただ、オカダマニラを完成まで導いた経験者がそのままエメラルドベイリゾートに携わることができたら竣工は早まるかもしれませんね。
ユニバ社が新しいプロジェクトを手掛ける準備に着手しているということは、最高裁の判決が出ていわゆる原状回復命令SQAOが解除となりオカダマニラ事変が収束したことで資金調達問題が良い方向に向かっているのだと解釈します。
しばらくは来年7月の買収契約締結を楽しみに待ちたいと思います。
・・・ふと思い出したのですが、タイガーリゾート社はパラワン島エルニドのモーソノン島に約453,890平方メートルの土地を25年間、毎年7000万円で賃貸してましたよね。あれどうなってるんですかね?!?
5.最近のオカダマニラ
ちょぴっとずつ知名度が上がってきているもののまったくといっていいほど日本では宣伝しないので知名度が今一つなオカダマニラ。マニラのイメージと円安とあいまってなかなか食いつく日本人は少ないかもしれませんね。そういう視点ではセブに日本開発のカジノリゾートができたら皆行くよね、とは思います。
さて、そんな中で有名Youtuberの方々がオカダマニラに訪問されています。
まあこの上なく映え最高なカジノリゾートですからね。みなさんなんだかんだでやはり楽しそうです。私は今でも、誰が行っても楽しめるオカダマニラ推しです。
6.本日のFIRE
相変わらず私はカレーを食べ続けています。この夏から開催されている神田カレーグランプリも35皿食べてマイスターの称号をゲット(予定)しています。推しがある人生っていいですね。
本日紹介するのは、今夜は湯島にあるネパールダイニングのバイダム。
お目当てはネパール式スペシャルダルバート。
マトン、ダル、旬野菜の3種類のカレーとサグとムラ(大根)、グンドゥルック(乾燥高菜)のアチャールを混ぜながら自由な組み合わせで食べるよくばりな一皿です。初めて食べたラトバンダ(紫キャベツ)は癖があって病みつきになりそう。
インド・ネパール料理って一括りにするけど、ネパール料理の方が日本食に近くてどこかほっとする癒しのカレーですね。とてもいい店を見つけました。
ナマステ🙏〜
当ブログでは全国の、特に東京の本当に美味しいカレー屋さんを感謝と応援の気持ちを込めて紹介していきます。社畜の私はカレーに救われて、癒されて毎日を生きています。あんまり難しいことは考えず、んまそう!と思ったら是非お店に足を運んでみてください。
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