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オカダマニラでFIRE!!!

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日本初のカジノIR企業であるユニバーサルエンターテインメント社のオカダマニラ。数々の困難を乗り越えようやく開業したのも束の間、コロナ禍に飲みこまれ経営危機に。起死回生の一手は流行…
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2022年6月の記事一覧

オカダマニラでFIRE!!!———マルコス新政権発足によせて

オカダマニラでFIRE!!!———マルコス新政権発足によせて

2022年6月30日、第17代フィリピン大統領にフェルディナンド・マルコスJr氏が就任します。本日から何ごともなければ6年間マルコス政権です。

本日はフィリピンの大統領の話ですが、始める前に少しだけ個人的なことを。

長年私は歴史というものを軽視しており、日本史も世界史もほとんど勉強しませんでした。理系だった私はそんなの文系の話でしょって思い込んでいたのと、日本がとても豊かで平和で疑問を呈しなく

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オカダマニラでFIRE!!!———オカダマニラを巡る攻防

オカダマニラでFIRE!!!———オカダマニラを巡る攻防

オカダマニラのことが気になって仕方がないマニアな皆様、2022年5月末のオカダマニラ事変から約3週間経ちましたが、目新しいニュースがあまりでてこなくなりました。

タイガーリゾーツ社(TRELI社)ではこれまで思い出したかのようにやっつけリリースしかしてこなかったのですが、岡田派に占拠されてからは矢継ぎ早にリリースが出されるようになりました。

本日はこのリリースをつぶさに見てみることから始めたい

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オカダマニラでFIRE!!!———ユニバ南北朝時代!

オカダマニラでFIRE!!!———ユニバ南北朝時代!

オカダマニラの経営権をめぐる争いは一週間経っても未だに情報が錯綜し混沌としてます。一つのカジノリゾートを巡って岡田派と富士本派の双方が経営権を主張する事態へと発展しました。

最初にお断りしておきますが、当ブログはオカダマニラをネタに楽しみ、それによりオカダマニラの価値の最大化を図ることを主目的としています。よって、岡田派、富士本派、どちら側でもありません。感情論はありますが基本方針としては努めて

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オカダマニラでFIRE!!!———オカダマニラでSPAC vol.6

オカダマニラでFIRE!!!———オカダマニラでSPAC vol.6

こんにちはあるいはこんばんは、オカダマニラマニアの皆様。

本日2022年6月3日、オカダマニラを運営するタイガーリゾーツ社の親会社であるユニバ社から待望の下記IRがリリースされました。

当社子会社が米国証券取引委員会に提出したForm F-4の効力発生に関するお知らせ

Form F-4は、企業の買収や合併に際し、米国証券取引委員会(SEC)に米国外の企業が登録するときに使用する届出書です。と

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オカダマニラでFIRE!!!———岡ちゃん復権か?!?vol.2〜オカダマニラ襲撃か

オカダマニラでFIRE!!!———岡ちゃん復権か?!?vol.2〜オカダマニラ襲撃か

さて岡ちゃん復権か?!?の続報です。あまりの怒涛の展開に昨晩から目が離せない状況が続いております。現時点で情報が錯綜しておりどちらが正しいのか判断しかねるため、努めて客観的に事実を追いかけてみたいと思います。ここでは富士本(ユニバ)派、岡田派としてそれぞれの主張を整理していきます。

今回の事件について、2022年5月31日の21時、Inside Asia Gamingからのリリースから説明してい

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