自分軸にしてくれたのは彼女がいたから

娘が産まれてから世界がぐるっと変わった。
自分中心に回っていた世界は
娘中心となり、触れ合う方も違えば
行かなかった場所に行く。

それが私を大きく変えた。
「他の人」を気にしてばかりいた私。
でも娘のことを見ながら今まで通り「他の人」を気にしていたらなんか気持ちが疲れた。

その時、「もう自分に素直になろう」と心に決め、お話ししてちょっと違うかもなーって思ったら、「波長が合わなかった」だけで、
その方とは離れたり、
共通点や波長が合う方は、その関係を大切にした。

そう。別に100%全員に好かれる必要はない。

人それぞれの価値観があるからこの世界があって、誰かを否定する必要はなく、
「ただちがう」だけ。
そして「一緒なこと」があったらきっと
楽しいと思う感覚は似ているから一緒にいて楽しい。

シンプルにそれだけ。

そうしてきたら周りの環境が心地よくなった。

そうそう。あと変わったこととして、
インスタとかで「あの人はなんでうまくいってるのに」と思う時がある。
それはただ羨ましいだけで、
その「うまくいく」には相手の日々の努力と失敗があるからである。
インスタは「良い世界」に見せられるから、
裏の舞台は見れない。
そうなりたいのならその努力をしなくては！と自分の背中を押しています。

同じ人間なのだけど、それぞれ得意分野と不得意分野があって、その見極める力もつけていきたい。

そうしたら自分の思う世界になるのでは。とおもう。

まずは「他の人」の視線ではなく、
「自分」に視線を向けてみよう。