虫歯になったことない!?の巻
大人になった今、唯一(?)自慢できることと言えば、生まれてこの方一度も虫歯になったことがないことです!
母曰く、私の幼少期には仕上げ磨きから歯茎のマッサージまでかなり念入りにやっていたから”絶対”そのおかげだと言い切ります。
ですが、私個人としてはそれ以外にもきっとよかったんじゃないかと思うこと(あくまで私見)がいくつかあるので、思いつく限り書いてみたいと思います。
【幼少期編】遺伝…?
父方の身内がけっこう歯が強いらしく、その遺伝を受け継いだのかなと思うことがあります。祖母がたしか虫歯になったことないと言っていたし、父はしょっちゅう風呂にも入らず歯磨きもせずリビングで寝て朝を迎えるようなタイプだったのですが(今は離れて暮らすので知らない。というか汚い…苦笑)、それでも虫歯はほぼなったことないと言っていました。
一方、母はかなり頑張って検診にも通い、毎日歯磨きもフロスも念入りにしている。にも関わらず、今でも歯が弱くて悩んでいる様子。母方の親せきはみんな歯が弱いと言っていました。やはり遺伝するのでしょうか…?
【学生時代編】昼休みには…
中学時代、みんなが昼休みになった瞬間に親しい友達との会話や遊びを楽み始める中、私は真っ先に歯磨きをしていました!
口の中がネバネバザラザラするのがどうしても嫌で…
しかも思春期なので、友達と話すとき口臭も気になったりして。
虫歯予防というより、とにかく不快感から解放されるためにやっていました。
廊下の手洗い場で一人黙々と磨いていると、
「お前、いっつもこの時間ここにいるよなー」
と小馬鹿にしてくる男子もいましたが、私は右から左に受け流していました。そんなの関係ありません。
おかげで(?)そのあとのお友達との会話もストレスなく楽しめたのです。
休み時間に歯磨きをする習慣は、社会人になってもずっと続けていました。
【社会人編】仕事中には…
社会人になり、システムエンジニアという仕事に就きました。
仕事柄、一日中ひたすらPCに向かって黙々と作業しているのですが、その間もけっこうな頻度でキシリトールガムを噛んでいました。
あまり長時間だとキシリトールの成分でお腹がゆるくなったり、何度も噛み続けると顎が痛くなったりするのでコツはいるのですが、とにかくガムを噛むのが習慣になっていてそれもいいのかなと思います。
もちろん電話中やお客様の前では嚙んでなかったし、くちゃくちゃ聞こえないように気を付けていたので上司や先輩に注意されることもありませんでした。なんなら「俺にもちょうだーい」と言ってくる人もいたくらい自由な職場でした。ありがたい…!
ガムを噛んでいると、不思議と仕事にも集中できるんですよね。
【現在】今でも心がけていること、課題
妊娠・出産してからは一旦専業主婦になったので、決まった時間の昼休みというものはなくなりました。ですが、やはり歯磨き回数が多い方だと思います。
それから、人に聞けば「歯医者で歯磨きを褒められることはまずない」と聞きますが、私はよく磨けていますねと褒められること多々!
とにかく、食べかすが残った状態が嫌いなのです。
そして、どうしても歯磨きできないときは、やはりキシリトールガムの出番です。いつもカバンの中に持ち歩いています。
また、歯医者へ行くたびに素朴な疑問はどんなにしょうもないと思われても衛生士さんに都度聞くようにしています。ブラッシングのコツや歯ブラシの選び方、生活環境の変化による悩みなど、何でもです。やはり餅は餅屋、専門知識のある方に直接聞くのが一番だと思っています。今後も情報更新しながら、新しい歯磨きグッズなども試してみたいなと思っている次第です。
ちなみに課題としては、矯正をやったことがないのでやってみたいです。が…もう少しお安くなりませんかね(汗)とても高いので手が出ずにいます。必ずした方がいいという状態ではないらしいのですが、舌によく口内炎ができるのでそれもだいぶ減るとのことでした。
また、先日子どもの定期健診の際には「まだ乳歯が残っているので何とも言い難いですが、たぶん矯正した方がいいと思うので、近々案内しますね。けっこうお値段もするので…」と言われました。
大人ほどかからないにせよ、金額を聞くのが少し怖いです(苦笑)