《おうち育》千切り絵で巧緻性を鍛えてみた
我が家の次男(4歳・年中)は、この春からいわゆる「小学校受験」を専門とした幼児教室へ通い始めました。
受験をするかどうかは分からないですが、小学校生活がスムーズにスタートできるように準備をしています。
その中で今日は「巧緻性(こうちせい)」のお話。
巧緻性を鍛えるメリット等については、こちらに詳しく解説されていました↓
長男が受験をしたときも、何度も言われてきた巧緻性ですが指先を鍛えることは大事だなと感じます。
①指先を遊びで鍛える(粘土遊び、折り紙、ぐるぐる書き)
②直線・曲線が書ける(迷路、運筆)
③細かい線がかける(細かい迷路、点図形)
④字を書くことに抵抗がなくなる、疲れなくなる
という感じのイメージです。
小学校受験が近づく程に③④の割合が多くなりますが、年中のうちに①②を楽しみながら沢山取り入れたいと思い、この週末は次男と二人でちぎり絵をしました。
テーマは3週間くらい飾れるように鯉のぼり!
作品がバラバラになると保管が面倒なのでセリアで購入したスケッチブックに、母が鉛筆で鯉のぼりを下書き。
赤ベースの鯉のぼりには、この折り紙をちぎりました。
次男が「ハートが切れたらかわいくない」と言うので、結構大きめにちぎりました。
青ベースはこちらを利用。
一番右は箔押しが綺麗な海の生き物柄です。もう1種類混ぜました。
竿はキラキラです。
各パーツ30分くらいづつに分けて、次男と二人で作った完成品はこちら。
色々な柄やラメを混ぜたので、面白く仕上がりました。
せっかくのちぎり絵なので、チラシの写真とか使用済カレンダーとか様々な素材や廃材で作っても楽しそうです。
手はベタベタになりますが、下絵のイラストが用意できれば何をちぎっても素敵な作品に仕上がるので、母的には満足でした。
また一緒に楽しみたいと思います。
季節のお花とかも素敵ですよね。
指先を鍛えることは大人の脳にも良い刺激になるので、おすすめです。