睡眠最優先の子育て
我が家では「子供の睡眠時間」については比較的厳格に生活をしています。
長男・1~2歳頃
20時過ぎからベットで絵本の読み聞かせ開始→大体寝落ち。
21時までには必ず就寝。
朝は4時~5時頃起床。二度寝できず起床。
朝から沢山遊んで、登園中の自転車で入眠(30分程度で覚醒)
保育園で2時間お昼寝
長男・次男二人とも保育園児時代
次男が2~3歳になってからは二人ともほぼ同じリズム。
21時就寝、6時起床、保育園で2時間お昼寝
長男が年長になってからはお昼寝で眠れないとの報告多数。
長男年長1月~現在
長男が保育園でのお昼寝ナシになる。
今まで家での睡眠9時間+お昼寝2時間=11時間が9時間になってしまうので、最低でも10時間は寝かせたいと思い就寝時刻を21時から20時へ変更。
起床時刻6時。
前日の疲れ具合によって(特に休日目いっぱい遊んだ日)6時を過ぎても起きない日もあるけれど、7時は過ぎない。
平日は5時半頃起きてくる事も多い。
睡眠優先のメリット
①背が伸びる
次男(4歳)は平均より4㎝、長男(6歳)は平均より6㎝大きいです。
長男は年中の頃から初めて会った人に「小学生かと思った!」とよく言われていました(笑)
二人とも身長制限のある乗り物やアスレチックが大好きなので、身長が伸びると嬉しいようです。
長男は特に従順なので「沢山牛乳飲んで、早く寝なきゃ!」と言って、夜も割とすんなり寝ます。
②滅多に体調を崩さない
長男を生んだ時に、周りから「男の子は体が弱いから大変だよ。有給すぐなくなっちゃうよ」と言われたので構えていましたが、体調を崩す事は年に数回、発熱しても一晩で落ち着く事が殆どでした。
男児二人を育てている友人は「嘔吐とはお友達!」と言って、嘔吐処理グッズを細かく教えてくれたので、一式寝室に用意していましたが一度も使わず成長しました(笑)
③快便
保育園の先生もびっくりする程、見本のようなバナナウンチを毎日出します。よく食べるので「大人?」みたいな大きさです。
周りでは薬を飲まないと出せない子もいると聞くので、その点を心配する必要がないのは助かりました。
④生活リズムが整う
よっぽどのイベントがない限り、平日・休日問わず同じ就寝・起床時刻で生活しているので、長期休暇明け等でも「起きられない」という事が少ないです。
特に朝は起床→食事→学習という流れができているので、あまり口うるさく言わなくてもやるべきことに取り組めていて助かります。
睡眠優先のデメリット
①帰宅後が大変
大体17時半頃には帰宅しますが、そこから
荷物の片づけ・明日の準備→お風呂→夕食→歯磨き→自由時間→就寝
と、2時間半で終わらせるので精神的にはアップアップになります。
男児二人がスムーズにお風呂まで行ってくれれば良いですが、ふざけ合って中々入らないと母も「鬼モード」になる事多数。
②絵本が読めなくなった
夕食、歯磨きを終えて大体19時半頃にはフリータイムですが、子供二人がUNOにハマっているため、20時ギリギリまで家族でUNOをする事が多くなりました。
21時就寝の時は、20時過ぎ頃にUNOを終えてそこから絵本タイム…という流れでしたが、20時就寝になると単純に「絵本タイム」がバッサリ切り取られてしまい、ちょっと寂しいです。
長男は自分で本が読めるので勝手に読んでいますが、次男はまだ読めないので何とかしなければ…というのが最近の悩みです。
総括
改めて書いてみると、日々めちゃくちゃ細かいな~と思いますが、就寝・起床時刻が固定していることで余計な悩みもなく、やはりメリットが大きいです。
何歳まで素直に寝てくれるかわからないですが睡眠のメリットをしつこく伝えてずっと健康な子供でいてほしいと思います。