7才&5才を連れて「ヨシタケシンスケ展」に行ってきた
もう行きましたか?
ヨシタケシンスケ展!かもしれない。
私は、去年行きそびれてしまった。
今年はお正月辺りから、夏に横浜で開催されることをチェックして、必ず行こう!と決めていました。
ただ、ネックとなるのは
「子供は楽しめるのか?」
子供達はヨシタケシンスケさんの絵本を家で楽しんでいる。
だけど。
基本的に「遊べる」場所が好きな子供達。
「見るだけ」の場所は楽しめるのか?
1人で行った方が楽しめるのか?
でもせっかく親子で楽しんできたヨシタケシンスケさんなのでやっぱり子連れで行きたい。
迷いに迷って、お盆休み真っただ中に子連れで行ってきました。
会場によって違う入場料
HPで調べてみると、会場によって入場料が違います。
現在HPに公開されている「神奈川」と「沖縄」が違うだけなのかもしれませんが、結構違います。
一般の入場料は神奈川会場の方が高い。
でも、神奈川会場は中学生以下は無料なのです!!
どちらも「美術館」なのでデフォルトの金額が違うのかもしれません。
もしチケット代が、大人2000円、小学生1000円、未就学700円という感じだったら相当悩ましいですが。
子供が2人とも無料なら、前後の「連れて行く」という行程にかかる労力のみなので良いか!←夫は仕事だった。
と、入場料が迷える背中を押してくれました。
朝イチから大盛況
当日は、10時の開店に合わせて行きました。
開店10分前に到着すると入り口付近には既に沢山の人が並んでいます。
老舗デパートらしく、マダムのグループや、高齢のご夫婦等も沢山いましたが、チラホラと子連れのグループも。
10時になり、エレベーターが一気に混み合います。
同じく6階で降りる人が多く、複数台あるエレベーターに分散して乗っていた人が既に会場の入り口には並んでいました。
売り場もカフェもガラガラなのに、ヨシタケシンスケ展エリアだけが大混雑!
会場内は、我が家の様な「子供+親」だけではなく「子供+祖父母」もいるし、子供の年齢が10代後半位の方もいる。
更には「夫婦のみ(しかも結構年配)」という方もいて、とても幅広い世代が足を運んでいました。
因みに観覧を終えて会場の外に出てみたら、入口は待機列ができていたので多少の人数制限はあるのかもしれません。
遊べる場所もある
会場内は、絵本の元ネタを書いてるヨシタケシンスケさんのメモ帳の現物が展示されていたりする細かいエリア。
造形物の展示。
そして、ちょっとした遊び?が楽しめる展示が6か所位あります。
せっかくなので、ヨシタケシンスケさんのメモ帳とか原画とか、細かい展示を見てみよう…と立ち止まっても、子供達から「早くこっちに来てよ!」と遊びエリア?に呼ばれて、殆ど細かい展示は見られませんでした( ;∀;)
遊び…と言ってもアスレチックみたいな大物があるワケじゃありません。
こんなフォトパネルとかね(笑)
子供をヨシタケシンスケ展に誘う時に、「絵本の世界に入れるんだよ」という抽象的な誘い文句で連れ出したので。
次男は絵本に出てくるこの遊具がある事を期待していたらしく、見終わってから「これなかったねー」と残念そうにしていました(笑)
じっくり派は平日1人で行くべし
結局、子連れ(しかも男子)で楽しめるのか?
と聞かれたら、「楽しめるよ」とおススメします。
でも、30分位で退散します(笑)
子供は展示物は、ほぼ見ませんでした。
造形物を見て「凄いね」「笑える」等と言う位で、後は遊んだり写真撮ったりでした。
という事で、じっくり展示を見たい人は平日の空いてる時に1人で行く方が楽しめると思います。
会場内は撮影OKですが、人が多いと映り込んじゃうので中々撮影もしづらいですし💦
因みに、沢山の展示の中で私が最もツボだったのはコレ。
こんな感じで、立体作品も沢山展示されていました。
しかも個人的に驚いたのが、ヨシタケシンスケさんの立体作品を1997年にそごう横浜店9階市民フロアで展示されていた様です。
そんな昔から活躍してたなんて…!!
今までヨシタケシンスケさんのエッセイとかあまり読んだ事がなかったのですが、その辺りも読んでみたいなと思いました。
お土産も、手ごろな文房具からエコバック、食器、Tシャツ等沢山ありました。
ゴッホアライブよりもお土産の種類は豊富だった印象です。
子連れだとこういうお土産店では急かされてじっくり見られない事も多いですが、売り場に沢山の絵本や絵本のポストカードもあったので飽きずに楽しめました。
ヨシタケシンスケさんのエッセイとか、色々な書籍に触れて。
また1年後位にどこかの会場で1人でリベンジしたいと思います(笑)
今日も有難うございました!
頂いたサポートは書籍や体験に使わせて頂き、またnoteでお返しいたします!