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【335冊を振り返る⑥】長男3歳の頃に好きだった絵本

我が家にある子供の為に購入した335冊の本の中から、それぞれの時期に大好きだった本を振り返ります。

今日は長男が3歳の頃に好きだった絵本について。

1冊目 おしりたんていシリーズ

長男と本屋さんをお散歩していた時に、「コレ買って!!」と言われてデビューしました。

内容を全く知らなかったので、「何か下品な感じ?嫌だな」と正直思ったのですがらパラパラめくってみると、迷路、絵探し、謎解き…と、中々盛りだくさん。

そして絵本ではなく児童書の方だったので、漢字で文章が書かれていました。
「これを読むうちに自然と漢字が読めるようになったら良いなぁ」と、今思えば3歳の子に期待しすぎな理由でお持ち帰りしました。

結局漢字は覚えられた様子はありませんが、親子で「おしりたんていブーム」になり、その後本屋さんに行くたびに購入し、児童書の方は全作品コンプリートしました。

そして最近、4歳の次男にもブームがやってきてよく読む様になり、6歳になった長男は時計も読めるようになったので、やっと謎解きをしながら読める様になりました。

まだ「まいごカモ?」をしっかり探した事がないので、この本だけでも数年楽しめそうです。

2冊目 ノラネコぐんだんシリーズ

こちらは友人の勧めで図書館から借りてきて、長男・次男、そして誰よりも夫がハマって複数冊買い揃えました。

お決まりのパターンですが、そこが面白い!

そして食いしんぼうなノラネコぐんだんの顔はどこか次男に似ていて愛らしいです(笑)

毎回必ず出てくるこのシーン

子供が悪さをした時に、私も夫もよくこのシーンの真似をしていました(笑)

シリーズ前半の方がストーリーが単純で読みやすいです。

そして内容はもちろんですが、絵がとても細かくて上手で、パン、ケーキ、野菜など「美味しそう」で絵を見てるだけでも楽しめます。

まとめ

この時期は両シリーズを沢山買いました。
特におしりたんていは、どの本を買っても密かに常連のキャラクターが出ていたり、親も発見を楽しんでいました。
一方、寝る前に読むには長過ぎて、そんなに沢山読めなくなった時期でもありました。

ノラネコぐんだんはサクッと読めてクスクス笑える。
おしりたんていは、移動中の電車などでもじっくり楽しめると思いますので、3歳と言わずに小学校低学年位でもオススメです。

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