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英語ペラペラ挑戦記#43

英文法の復習はいたって順調に進んでいる。

今月の第1週目までに英文法書を大きく一周し
一度全ての文法知識を網羅する予定でいる。
その予定通りなんとか8日までにはこの復習一周目を無事に終えることが出来るだろう。

基本動詞のイメージや前置詞などといった山場を間もなく越えようとしていて、
残すはほとんど助動詞や名詞や時制のみ。
正直これらは上の2つと比べて
かなり量が少ないので残りの1日2日でやり込めば大丈夫だ。
そもそもこの英文法の学習には
既に1ヶ月の時間を丸々費やしていたりもするので
もう大まかな流れ自体は把握している。
それに加えて最近は
短期的な反復学習を毎日行っているので
知識レベルではなく感覚レベルとしても文法知識が定着しつつある。

もちろん2週目からも
新たな工夫が必要にはなって来ると思うが
これからも今までと同様
気を抜かずに復習に徹しようと思う。

しかしその一方で問題なのは
アウトプット習慣の確立、
いわば"英語ペラペラになる為の練習"だ。
ここ最近はその壁にぶち当たっている。

先月予定していたのは、
もう既に使い込んでいる英単語帳『Distinction2000』の例文を用いたスピーキング練習だ。
他の単語帳と比べて例文の質が桁外れであるこの単語帳。
先月先々月に行った英単語学習の際に僕の背中を押してくれたかけがえのない存在だ。
そのおかげかもう今は
単語を覚えるというフェーズから
ページの隅の方にある関連知識も含めて
その単語を実際に使いたおすというフェーズへと移行している。
その例文たちを観察してみると
それぞれの単語における自然な使い方や実際に使える構文やフレーズがだんだんと分かってもくる。

そしてそこにとてつもない可能性を感じた僕は
それを今月からアウトプット学習の軸にしようと考えたのだった。
その単語帳で汎用性が高いと思える表現を
抜き出してそれらを使って独り言の練習に反映させていくというやり方で。

しかし今月になって既に5チャプター分
アウトプットをする練習を行ってみるもあまり充分な手応えは感じられていない。
例文をひたすら丸暗記するという意識ではないにせよ、出来ることはまだまだあるような気がしている。

必ずしもそのアプローチ自体は
今すぐ取り下げるべきものではないと思う。
実際に為になる表現が中には沢山詰まっているし
少しずつでも知識は毎日増やせるだけ増やした方がいいからだ。

ただそれだけではまだまだ足りない。
もっとあらゆる視点から話す"取り組み"を増やしていかなければ。

数少ない先人の知恵に耳に傾けながら
明日からも学習方法に対する試行錯誤を繰り返し頑張ろう。
あとは、毎日を大切にしながら。

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