【育休日記】自分時間が欲しい新米母、今日から朝活を始める
もうすぐ生後4ヶ月。
この生活にも随分慣れた。
母である自分、子どもがいる生活が当たり前になりつつある。
それでも、未だに慣れないことがある。
それは自分時間が減ったこと、自分都合で動けないこと、だ。
「子どもが生まれたら時間は無くなるよ〜」
って今まで色んな人に口酸っぱく言われてきたことなのに、
私は理解した気になって本当の意味を理解できてなかったんだなぁ、と思う。
子どもが成長したら時間がつくれるのか?
赤ちゃんが成長すれば、確かに夜中のミルクは無くなったし、一人遊びも少しずつだが出来るようになってきた。
それに、出産後のボロボロだった身体も時間が経てば回復していく。
でも、最近思うのは、赤ちゃんは常に成長していてどんどん変化する。
2週間前に通用していた対処法、ルーティンが通用しなくなってくる。
成長したらどんどん新しい課題が出てくるのだ。
ちなみに、もうすぐ4ヶ月の息子は、
少しでもママの顔が見えなくなると泣くようになった。
1歳半までは愛着形成の重要の時期だと聞いているし、息子を無下にはできないので泣いたら抱っこしたりあやしたり。
寝返りもできるので、コロコロコロコロ。そしてうつ伏せになってミルクを吐いてしまう。
成長したってまだまだまだまだ手がかかる時期だ。
時間が作れるようになるのなんて、まだまだ先なんだろう。
疲弊していた先週
家事育児で自分時間がなかなか作れずに疲弊していた先週。
本来協力し合うべき相手の夫に対してもイライラしてしまい、限界だった。
夫に「明日の夜だけでいい、息子を任せたい」とSOSを出した。
夫はいつもより早く退勤して、夜ご飯を作って片付けをしてくれた。息子を普段の1時間早くお風呂に入れて(ワンオペ)寝かしつけをしてくれた。
(※普段、夫は料理しない・できないので稀でした)
寝るまでのたった5時間。されど5時間。開放されて自分のことだけを考えていい時間。ほんっとうに至福だった。
人に作ってもらうご飯って美味しいよね、って心から思って、普段、当たり前のように作ってる夜ご飯にも価値があるんだって感じられた。
朝活を始めるきっかけ
夫に息子を任せている間に、kindleunlimitedに登録して本を読み漁った。
その中で特に自分に刺さったのが、
【朝イチの「ひとり時間」が人生を変える キム・ユジン(著)】だ。
今までの自分は、今の生活に愁いていただけだった。
生活を変えようと行動しても、息子を早く寝かせるだとか、息子の昼寝時間をできるだけ確保するだとか‥
それだと結局「息子次第」になってしまう。
寝ない時だってあるし、自分の思い通りにはいかない。
寝かしつけ後を自分時間にするとして、すでに疲れていて何もする気になれない。
今までもそうだった。夜は何もする気になれず、ぼーっとSNSを見たりテレビを見て時間を消費してしまっていた。
朝は一日の始まりでまだまだエネルギーが漲っている。
それに私は朝型人間なのだ。昔から朝のほうが活動的。
あぁ、こんな当たり前のことなのに、
その渦中にいると見えないもんだなぁと、この本を読んで気付かされた。
自分がコントロールできる時間
‥と、まぁ今日から朝活を始めて
初日はこのnoteを書くことで終わりそうなのだけれど、
この時間は息子は寝室で寝てくれているので、息子を気にせずに書けている。
まさに自分がコントロール出来る時間だ。
これからは産前に書いたwishリストを進めていきたいなぁと思う。
wish listの進捗