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「透明な螺旋」by 東野圭吾

ガリレオシリーズで、物理学者の湯川学と警視庁の草薙警部が活躍するミステリーで、最新の文庫本である。

東野圭吾は数多くの小説を出しているが、どの作品もあまり外れはなく、サクッと読めるものが多いと思う。

湯川先生は養子で、実際産んだ母親が今回登場するというのが新しい展開だったかもしれない。

物語は当然結末を迎えるが、真実は何だったのだろうと少し思わせるような感じもあった。

いつも通りの東野作品で楽しめた。評価は、5/5にしておきます。少し甘め。

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