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「なぜ、あの人はうまくいくのか」byシャド・ヘルムステッター
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この本は、この前読んだ「自分を変える1つの習慣」の中で、推薦されていたもの。
この本では、いろいろな状況において、自分を説得する言葉や文章を紹介し、それを数週間繰り返すことで、うまく行くと言っている。我々は、常にネガティブな考えを他人や自分自らより言われており、そのために不安になったり、自分に自信がなくなるということを経験している。そうした否定的な考えのインプットをポジティブな考え方に変換し、自分を前向きに説得することが成功の秘訣と言う。
確かに、自分の能力を信じ続けて、自分で自分に前向きな言葉をかけ続けていけば、物事がうまくいきそうな気がしてきた。
この本で書かれているほんの少しの例を記載する。
「問題解決のための自己説得」
◎問題は私の教師である。問題は私を学ばせ育ててくれる。問題がなければ進歩もない。問題があるから、私は自分の目標に向かって前進できる。
◎私は問題を恐れずに解決する。私は問題を無視せず、対決する。私は問題を回避せず、克服する。
◎私は多くの問題には、チャンスが潜んでいることを知っている。そうしたチャンスは問題が発生しないと現れない。 等々。
自分の応援団は最終的に自分しかいないということだと思う。
本の評価は、5/5です。この本は絶版になっているようで、古本を購入して読んだ。