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「ごっこ」っていくつになっても惹きつけられる魅力的な言葉


「おうち図書館ごっこ」
あまりにも楽しそうな響きに、ついリンクを貼らせていただきました。
どんな「ごっこ」遊びだろうと記事を拝見しましたら、お友だちとお互いに蔵書を貸し借りするというものでした。「お友だちと貸し借り」ということを久しくしていないので、それだけで忘れていたある種のときめきが顔を覗かせますね。
どちらか一方ではなく"お互いに"というところが「ごっこ」ポイントの高いところ。顔を覗かせたときめきがむくむくと大きく成長してゆきます。

幼心がときめいて、わくわく感が溢れてしまいましたので、心の沸き立つままに想像を膨らませてみました。どちらかのおうちに遊びに行けなくてもできそうな方法で考えました。

・まず、お互いの本棚の写真もしくは蔵書リストを交換する。(人様の本棚を拝めるなんて素晴らしすぎる役得感)
・それぞれ借りる本を選ぶ。(自分のではない本棚から本を選ぶことはそこでしか味わえない楽しさがありますよね)
・貸し借りの場所、会う日(遊ぶ日)を決める。
・貸し出し期間を決める。(この時、必然的に次に会う日(遊ぶ日)を決められる喜び)(「場合によってはリスケ可」くらいのゆるさがあっても良い)
・借りた本を持ち帰り読む。
・返却日(遊ぶ日)、あわよくばカフェなどで感想会ができると楽しさ倍増。(感想会は好みが分かれると思うので、同意の上で行いたいものです)

一連の流れを考えただけでも楽しいのですが、
更に、貸出カードなどを作るのも楽しそう。
今月のおすすめ図書新聞なども面白そう。(強制ではありません)
「借りた本は絶対読まなければいけない」とは思わず、読めたら読むでいいし、期限までに読まなければ延長の交渉をするのもいいし、読めないまま返却するのもありだと思います。実際の図書館のように利用するつもりで。
双方が貸し借りすることで、「返ってこないかも」という不安は軽減されそうだなと思いました。

そしてやっぱり何より「ごっこ」が魅力的!
「ごっこ」が付くだけで「楽しそう」が膨らみます!やってみたい!「おうち図書館ごっこ」!

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