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がんばらない毎日ごはん日記 10月

10月某日

皮なしウィンナーをコロコロ焼く。お弁当のごはんの上に被るように並べておかずとごはんの間を埋める。ついでにトーストにコールスローとウィンナーを挟んで朝ごはんにした。

10月某日

マシュマロをいただいたのでココアに溶かして飲む。甘くてクリーミィでおいしい。

10月某日

最近お安いスーパーに行けてなくて、ずっとピーマンが高かったからなかなか買えなかったのだけど、ようやくちょっとマシな価格のピーマンと出会えた。ので、ずっと食べたかったピーマンの肉詰め。簡単でおいしく華もある素晴らしい一品。

さつまいもも出回り始めて、たべたいなーの想いを募らせていたので一本購入。さつまいもとしめじを少量の水で蒸し煮にする。火が通ったら醤油とほんの少しの出汁と多めのはちみつの甘だれを絡めて、水分が無くなるまで煮詰める。

そろそろきのこやさつまいもで炊き込みご飯したい季節。

10月某日

最近餃子を食べたくなることが増えた。前まではあまり好きではない部類の食べ物だったのに。何年も食べてなかったのに。一体どうした。とりあえずフライパンいっぱいに敷き詰めて焼いた。逸る気持ちが強かったのか、蒸す時間が短くなってしまったらしい。皮が微妙にもさもさだった。

10月某日

いただいたマシュマロでマシュマロトーストをしてみた。マシュマロ4個をパンの上に乗せて焼く。焼きながらマシュマロが溶けた部分から潰して伸ばしてみる。「しゅわっ」と「ねっとり」が同時に発生する珍しい感覚がスプーンから伝わってくる。固形部分がなくなるくらい焼いて溶かしたら食べ頃。
マシュマロは焼くと溶けて粘性が出ることを知った。食べる時もなんだか面白い食感。ちょっと伸びるところはチーズみたいだし、口の周りがぺたぺたするのはわたあめを食べているみたい。
そもそもマシュマロって何から作られているのか。今まで知ろうとしなかったな。自分で買うこともなかったから原材料を読んだこともなかった。
『原材料:砂糖、水あめ、ぶどう糖、ゼラチン、コーンスターチ』
ほう。何かに甘味をつけるために用いられるものたちが主役を飾っていた。水あめは甘味だけでなく粘性役と二役買っていたし、粘性役にはゼラチンまで抜擢されている。
これたちをどうやってあのふわふわ状態に固めているのかは知らない(調べていない)が、なんとも悪魔な食べ物だということは分かった。

10月某日

食パンは6枚切りを買っているのだけれど、その日は特売があったのか何かあったのか完売していた。選択肢は4つ。
① 買わずに帰る
②同価格の8枚切りを買う
③少し高価なところから割引になっている山型パンを買う
④ 同価格から少し割引になっている10枚切りを買う
こういう場合大抵は①を選ぶのだけれど、今朝食パンを食べ切ってしまい家に1枚もない状態は少し不安。何かしらは買っていこうか、と候補パンたちを眺め吟味する。5枚切りが除外されているのは、前回同じ状況になった時に試したからだ。5枚切りが悪くて外しているわけではない。普段6枚切りを食べている身として、5枚切りのふわふわ具合いと分厚さは贅沢に思えてしまったのだ。「あれが癖になってしまっては身を滅ぼす」と思い今回は除外した。そして同じく6枚切りに慣れた身は8枚切りでは物足りなさを感じている。こちらはもう時すでに遅しだ。8枚切りに戻ることは不可能。割引になっているのであればまだ余地はあったが同価格となると難しい。それでは③か④か。8枚切りで物足りないのだから10枚切りなど以ての外だろうとちょっとお高いけれど割引になっているのならと③を選ぼうとした時ふと、サンドイッチは薄い方が美しいとされていることを思い出した。そういう理由で10枚切りのパンは存在しているのだろうか。ならば、一度試してみてもいいかもしれない。ここで急浮上してきた④にそのまま関心を引かれてカゴへ入れた。

帰ってから早速とろけるチーズを乗せてトーストしてみた。やはり驚きの薄さ。半分に折って食べてみた。耳がサクサクで食べやすい。スナック感覚に近い気がした。おいしいかもしれない。10枚切りをサクサク食べることにハマりそうだ。

10月某日

10枚切りパン2枚にチーズを乗せ、片方には余りのピーマンの肉詰めを乗せてトースト。焼けたら重ねる。ハンバーガーはチーズバーガーが好きなわたし。ピーマンの肉詰めのチーズトーストも好きでピーマンの肉詰めを作るといつもひとつはこれにして食べている。今回は10枚切りパンなのでパンとチーズをダブルにしてみた。サクサクとろりでおいしい。

10月某日

玉ねぎひと玉48円。もうこれが高いのか安いのか分からなくてなって参りましたが、じゃがいも6個入りで140円だったので、こちらは即買いを決定。肉じゃがかビーフシチューにしようと少し悩んでビーフシチューに決めた。お肉を調達して、ルーを選ぶ。久しぶりのビーフシチューだ。下手したら冬ぶりかもしれない。私はビーフシチューが結構好きだ。けれど夏は保存が難しくて諦めることが多い。そろそろ昼間放置しても朝晩それぞれ火を通せば数日食べられるくらいには涼しくなってきたでしょう。と見越してのビーフシチュー再開。久しぶりのこの感じ。ことこと煮込む時間や香りに心踊る。食べるのが楽しみ。

10月某日

ビーフシチューを作ったらビーフシチュートーストにするのもわたしの定番。少し煮詰まったビーフシチューをパンに乗せ、チーズをふんだんに掛けてトースト。とろんとろんのビーフシチュートーストも好物のひとつ。

10月某日

しめじと舞茸がお安かったので、きのこたっぷり白菜のくたくた煮にしました。お得意の白だしです。うまうま。

10月某日

ゆで卵のスライスを食パンに乗せる。マヨネーズと粉チーズをかけて焼く。

10月某日

鮭を焼く。舞茸と白菜のくたくた煮。

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