自己責任について

こんにちは。withコロナになってから物事の見え方がまた変わってきました。自己責任と教育について書いてみようと思います。

雇用と教育はすごく近いですが社会の声が教育に反映されることは少ないのは肌感覚でも分かります。今、このコロナでリモートワークが増えていってます。在宅勤務という言葉もよく聞くようになりました。しかし表面的な言葉でとらえるのではなくその中身を考えると、雰囲気で働く!ではなく成果で働く!ということです。タスクが明確になっていないとリモートワークは難しいということです。仕事ぶりが今までより明確になってきます。昭和のように会社に来ることが仕事だ!という働き方は通用しなくなると思います。

もし、義務教育を訓練と捉えると昭和の訓練をしているように思えてなりません。学校に行くことが仕事!集団生活ができないとダメだ!という昭和的な価値観に基づいているような気がします。この訓練を受けた子供たちが社会に出たときに全く違う要求を会社からされることは簡単に想像できます。真面目に学校に行ってたのに。。。この責任は自己責任になるのでしょうか?私は自己責任になってしまう時代だと思います。なので自分の人生の結果の責任を自己責任として自覚できるような教育が必要なんじゃないかと思います。その責任の範囲内での自由を教えることが大切だと思います。子供を持つ親の身としてもそう思います。そもそも何のために学校に行くのかと言うと、会社員になるためだと思います。昭和にはその受け皿が社会に多くあり、実際に会社員として多くの人が豊かになった時代です。

しかし、今は全く別の時代です。にもかかわらず教育の根本が変わらないことへの危機感を感じています。だからまずは大人が私が変わらないといけないな、と思うようになっています。

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