他人と自分を比べて落ち込む癖(お題箱)
写真は朝食べた蒸し鶏納豆玄米ご飯。タンパク質が過ぎる。
お題!肝臓が休まる!最高!
前回のちゃんとした相談、ちゃん相の人と同じ人ですかね?違ったらごめん!
こちらこそ、いつも楽しく拝見していただきありがとうございます。
なるほど。どこか人と比べてしまうと。
まぁ生きていればこういうこともありますよね。あると思う。気にしない、とか落ち込んでも立ち直れるのならいいとも思います、人間やもん。え??
しかし比べたり落ち込まなければそれに越したことはありません。
ちょっと掘り下げて考えたいと思います。
人はなぜ比較してしまうのか
そもそも人はなぜ比較しまうのか。
それは人は本能的に安全・安全を求めるからではないでしょうか。
そもそも明確な価値基準が難しい昨今、わかりやすい「自分のモノサシ」を持っている人が減ってきてる気がするんですよね。
自分の基準がしっかりあれば「これでいい」と判断ができるんですが、そこが曖昧になると「今自分はどうなのだろうか」と軸がブレて人との比較に走るのだと思います。
つまり「基準を他人と照らし合わせている」状態なのではないでしょうか。
そして分かりやすく捉えるために「自分と比較する」という選択をとって優劣をつける。
この時に自分が「優」であれば問題はないんでしょうけど、問題は自分が「劣」に振り分けられたとき。そりゃもう目に見えてヘコみますわな。なので比較しない方法、もし比較してしまった時の対策を考えていきましょう。
比較という輪廻からの離脱
それでは比較という輪廻から離脱する方法を紹介しましょう。
それは筋力トレーニング、いわゆる筋トレ。
昨今、猫も杓子もこぞって筋トレ筋トレ言うとります。猫と杓子って何の関係??あと杓子って何??しかしあながち間違ってもいません。社会人になると激減する運動量と習慣。お金まで払わないと運動もできないこんな世の中じゃ。毒。
まずどんな効果効能があるのか。一つは健康になる。関野も課題となっている健康。それは内側ももちろんですが、外側もしかり。極端に太っていたり細かったりもよくありません。程よく筋肉をつけて健康的な体型を維持することはメンタルにも良い方向に作用します。
筋トレはポジティブになり「自分自身と向き合う」時間が長くなります。筋トレは1人で自分と向き合う行為ですから。
そうすると「自分と誰かを比べる」という枠から抜け出すことができます。最高。
しかし、どうしても誰かと自分を比べてしまう…という人はベンチプレスで100kg持ち上げましょう。100kgもの高重量を扱える様になる頃には筋骨隆々の屈強な身体が出来上がっているはず。そうなればこっちのもの。
比較してしまう相手を会社の裏にでも呼び出して、おもむろにサイドチェストのポージングをとりましょう。
そうです、鍛え上げた大胸筋の厚みで相手を威嚇するのです。相手はあなたの大胸筋を見るやいなや、たちまち恐怖におののき立ち去るでしょう。あなたの完全勝利。鍛え上げられた大胸筋により比較からの離脱が完了するのです。
比較がやめられない人へ
お次はどうしても比較がやめられない…優位に立ちたい…劣等感を感じたくない…という方にお勧めの方法。
それは「NO.1になる」です。いきなり何言ってんだと。そんなんすぐになれたら苦労しねーわと。そんな声が聞こえてきてます。
そんな皆さんにハッキリ言っておきます。今すぐにでもなれます。
まず前提として競技人口がめちゃくちゃ多いフィールドや、自分が苦手なフィールドで戦う必要はありません。
例えば「会社の営業成績を競う」だと会社の全営業部の社員と営業成績で戦う必要がありますね。当たり前体操〜♪
問題はここです。あなたは誰かが仕向けたフィールドに誘導されてしまっています。この戦いのレギュレーションをしっかりと自分で設定することが何より重要。ここを決めれば対策は9割終わったと言っても過言ではありません。
例えばフィールドを「会社の営業部で1990年後期〜2000年代前半のジャパニーズHIPHOPシーンの知識量を競う」とするとどうでしょうか?
ほら、一気にライバルが減ったでしょ?誰がOZROSAURUSとかYOU THE ROCK★の知識で争うかは一旦、傍に置いておきましょう。
こんな風に自分のフィールドに相手を引き込みます。
そうすると別のところで相手より劣っていても「でもあいつはOZROSAURUSがハマの大怪獣って呼ばれてることも知らんもんな。大したことないやん。」と心の中でマウントを取ることができ、心の安全が保たれます。オススメです、OZROSAURUS。違うか。
他所は他所!家は家!(ヨソヨソ、ウチウチ)
いかがでしょうか。少しは救いになりましたでしょうか。
人間ですからほかの人と比べちゃうことなんか日常茶飯事です。
比べてしまうことが悪いことではありませんし、落ち込んでしまうことが悪いことでもありません。その後、パフォーマンスが落ちてしまうことや、精神的に悪くなってしまうことが悪なのです。
人によっては落ち込んでから復調したほうが調子良い、という人もいますから。
それも含めて最も強いのは「自分の価値基準をもつこと」だと思います。
他所は他所!家は家!古のおかんの言葉を思い出しましょう。
そして自分の「ジャパニーズHIPHOP魂(ソウル)」を強く持つことです。本日は以上!なんや今回!
【お題箱】
まずはリアルなヤツらは手叩け!ストリート育ちのヤツぁ手叩け!
おっと、失礼!ついつい、キングギドラの公開処刑 feat.BOY-KENのリリックが飛び出してしまいました。まぁ、おめえのグレートフルデイズも今日までということです。つまりBOY-KENとは同意見。
意味不明な方もいらっしゃるとは思われますが、まとめるとお題募集中ということです!