教養とは?
教養について深く考えたことがなかった自分だが、最近教養力が高い人の方が仕事でも恋愛でもうまくいってるんじゃないかと思う今日この頃。
知的で物知りでかっこいいといった単純明快な理由ではなく、教養こそ想像力を高め、独創的なアイデアが生まれるんじゃないかと思う。ライフネット生命の創業者である出口治明さんも「ビジネスに欠かせないスキルは教養力」と言うほどビジネスには切っても切り離せないものが教養力。
教養と雑学は同じようなものだと思われがちだが、根本的に意味が違う。
簡単に言うと、「雑学」は知ってて得ではないが損でもない知識。
「教養」は知ってて損ではない上、将来役立つ知識のこと。
では、どのように教養がビジネスに身につくのか。
教養は様々なジャンルがある。歴史、科学、政治、法律、お金などそれぞれが教養の分野で位置付けられている。全てのジャンルをマスターしろ!とまで言わないが、必要最低限のことは身につけるべきだと思う。起業するなら成功者の経験談を聞いたり、モノづくりなら科学を学ぶこともある。職種が営業なら商談の時に相手が年配であれば雑談として最近のニュースで取り上げられる政治について話せる。
会社を立ち上げるためには、法律に反してないか神経質にならなければならない。
お金の知識がなければそもそも起業や家計をうまく管理できない。
このように教養は様々なケースに順応できる能力のことをいう。
これから教養を身に付けたい人、教養は大切だけどどこで勉強すれば良いかわからない人、人生豊かにしたい人のために役立つ情報を発信し続けたいと思います!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?