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2022年『母なる神を求めて』以降に読んだ本や漫画たちをご紹介します。
『母なる神を求めて』感想はこちら
https://note.com/skkj14/n/n1102b8f16b0e
・海の毒薬/遠藤周作
北九州の医大で行われた米軍捕虜の人体実験を基にした小説。登場人物の感情描写や場面挿入・切替が秀逸。
・狂気に馨しき薔薇/安藤威一朗
友人ができたてほやほやの電子書籍ストア?サービス?主催の小説賞に応募され、佳作を受賞された1作。
ミステリー大好きな友人の憧憬が詰まった作品。
次の作品も執筆中だそう。
・常設展示室/原田マハ
原田マハさん、何冊目だろうか。地味〜にじわじわと読破していっています。
この本は、前職のオーナーにぜひ読んでと買ってくださった本。
チンタラ積み本消費して辞めることが決まってから読むことになってしまいました。皮肉なもんです。すぐ読まなかったのも辞める原因になったのかもしれません。笑
美術館の「コレクション展」等々で飾られる絵画を巡る短編集。
一応ギャラリーにほんのちょっとだけ働いてた物としてうわ〜この感覚ってどの仕事にもあるんだなあって思うことや、こんなこともあるかもしれないんだなあと勉強になり、楽しみになる本でした。
・四畳半タイムマシンブルース/森見登美彦
まだ映画観に行ってません。
映画館の前は通ったんだよ?
・最果てまで、徒歩5分
大好きな糸井のぞ先生の漫画。
人間模様を描き方がとても素敵な漫画家さんで、私は大好きです。
昨年にドラマ化もされました。
また末に新刊も出しておられるんですけど、まだ買えてない.…買わねば
今年はいろんな本や漫画をもっと読めたらと思っています。
積み本をできるだけ消費せねば。
さおり