ひとりぼっちの夜の先へ
『ひとりぼっちの夜の先へ』
ひとりぼっちの夜
窓を開いて
月光を
手のひらへ誘う
僕は
その小さな光を
指で弾き戯れ合う
こわばっていた
僕の心は
和らぎ解(ほど)けて
自然に
溢れた涙は
とても温かくて・・
詰まっていた
いろんな感情が
涙と一緒に流れたら
もう少し
この街で
頑張ろうって思えた・・
※実は今、コロナのホテル療養中です。間もなく療養期間が終わりますが、数日前の部屋から見える景色がトップの写真です。
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