対
『対』
紙には裏と表がある
裏のない紙ははいし
表のない紙もない
きっと
どんなことも
対であることは
自然なことで
夜
昼
左
右
影
光
対であることは
それはひとつにとっての
裏と表であって
ふたつではないということを
忘れてはいけない
ひとつの
裏と表には
摩擦は起こらない
ひとつの
裏と表には
同じ時が流れ
消えるのも一緒
ふたつではない
生き方
ひとつの
道
ふたつではない
自分
ひとつの
心
『対』
紙には裏と表がある
裏のない紙ははいし
表のない紙もない
きっと
どんなことも
対であることは
自然なことで
夜
昼
左
右
影
光
対であることは
それはひとつにとっての
裏と表であって
ふたつではないということを
忘れてはいけない
ひとつの
裏と表には
摩擦は起こらない
ひとつの
裏と表には
同じ時が流れ
消えるのも一緒
ふたつではない
生き方
ひとつの
道
ふたつではない
自分
ひとつの
心