たった30円で美肌に?!コスパ最強!手作り卵パックのレシピを大公開★※リアル卵肌になります
前回に引き続き今回も、みなさんの気になるLee編集長の美肌の秘訣に迫っていきます!
編集長は、彼女のお母さん直伝の生卵パックを定期的にやることで、お肌のツヤを保っているんだとか。
生理直後で肌に元気がない時や、大事なデートの前など、お肌に潤いとハリがほしい!そんな時におすすめの手作りパックを紹介していきます。
敏感肌の人や、肌に傷がある人がこのパックをすると、終わった後にピリピリした痒みとか赤みが出る可能性がありますので、初めてやるときは手の甲やほっぺの端っこなどでパッチテストをしてから行ってくださいね。
用意するもの
・新鮮な卵白(黄身の部分は料理に使ってください♪)
・はちみつ
・お酢
たったこれだけ!
毛穴などのザラつきが気になる方は、粗塩をひとつまみ用意しても◎。スクラブの役割をしてくれますよ。
それぞれの成分説明
用意するこれらのものは、健康にもよいとされるものなので、食材として内側から取り入れるだけじゃもったいないんです!
★卵白
卵白には、たんぱく質の一種であるオボアルブミンが含まれていて、それが美肌づくりに役立つんだとか。
オボアルブミンは、水と油をなじませる乳化作用を備えており、天然の界面活性剤とも呼べる成分なんです。皮脂汚れや、毛穴汚れを清浄する優れた作用があり、しかも合成の界面活性剤と違って肌への負担が少ないそうです。
また、オボアルブミンは保湿作用も抜群!
そのため、肌に潤いを与えて肌のカサつきを防いだり、小ジワ対策になったりするんですよ!
さらに、卵白には酸性のアミノ酸であるアスパラギン酸や、グルタミン酸が含まれており、これらの成分には古い角質を除く働きがあると考えられています。
★ハチミツ
ハチミツには、実に190種類もの栄養が含まれています。その中にはビタミンやミネラルなどの美容成分もあり、美肌効果を生み出してくれるんです!
また、角質層に潤いをもたせるNMF(天然保湿因子)の成分であるアミノ酸は、肌荒れや乾燥肌に効く保湿効果をもたらしてくれます。
さらに、グルコン酸が肌の水分を吸収してオキシドールを生成し、肌の炎症の原因となる雑菌に作用する働きももっているのです。
この卵パックに少し加えるだけで、非常に浸透力が高くなり、肌になじみやすくなる性質をもっています。
ハチミツに含まれる豊富な栄養は、普通に食べることでも摂取できますが、パックをすることで肌に浸透させ、その効果を得ることもできるのです!
★お酢
お酢から得られる効能は、
ー傷跡やシミが消える
ー毛穴が小さくなる
ー肌荒れしにくくなる
などがあげられます。
お酢にはタンパク質を分解する働きがあり、その働きがニキビ跡やくすみを消してくるんだとか。
タンパク質が分解されるということは、つ古い角質が取り除かれる…いわゆるピーリング作用あるということです。
しかも、お酢に含まれるアミノ酸には血流を良くする働きがあるので肌の新陳代謝もアップ!
その結果、ターンオーバーが正常に行われるようになって肌のくすみがとれたり、傷痕が薄くなったりするというわけなんです!
パックの作り方!
①ボールに卵白をいれ、泡立つまでかき混ぜます。
②保湿効果を高めるハチミツを少々。(ティースプーン一杯 or 半分くらい)入れすぎるとドロドロしてしまい、パックが滑り落ちやすくなるので注意。
③お酢を追加。こちらも、入れすぎ注意!
④更にかき混ぜます。きめ細かい泡ができるまで根気よく混ぜましょう。塩スクラブにするときは、最後に入れてさっくりと混ぜ合わせます。
完成✨!
この完成したパックを、マッサージしながら肌に乗せていきます。
あまり力をいれず、小鼻や顎など気になるところをくるくると汚れを掻き出していきましょう。
そして、5〜10分放置。だんだん肌に密着してきて、膜のようになって固まってきます。肌の弱い人は、様子を見ながら。放置させ過ぎは禁物!
放置したあとは、ヌルヌルが残らなくなるまでしっかりと洗い流しましょう。
そして、水分が逃げないようにしっかりと保湿!!
保湿をしないと、このパックの意味がなくなってしまいます😥
前回の記事で、Lee編集長の洗顔後の保湿手順を詳しく紹介していますので参考にしてみてくださいね★
いかがでしたか?
パックのあとは、肌のゴワつきが一切なくなり、艶感もUP!
化粧ノリも抜群によくなります✨
みなさんもこのパックを真似して、編集長のような美肌を手にいれましょう!
ライター:M.