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読書本感想No.13

本:東大作文 著者:西岡 壱誠
感想:皆さんは稟議だったり、メールだったりとしっかりと自分の伝えたいことが相手に伝えきれていますか?私は、社会人4年目くらいから稟議を書き始めて、何度も上司から「お前の文章は理解不明」「何が言いたいか分からない」と言われ続けていました。そこに加えて誤字脱字も発生して本当に目が当てられなかったと思います。今でもたまにありますが・・・
 現在は徐々に、何が言いたいか意味不明とまで言われなくなりました。その代わりに伝える順番についてよくご指導頂いています。
 今回この本を読むにあたり、どうしたら読み手がしっかりと理解できるような伝え方ができるのかを改めて考える良い時間となりました。ただなんとなくダラダラと稟議を書いて、結局最後結論として何が言いたいか分からないという状態は少しずつなくなってきました。最後に何を伝えるのかを決めてから逆算してそのストーリーを作り上げることは、言われると分かるけどその時ってほんと焦ってたりもするし、分からないですよね。そんなあなたにこの本の内容が、稟議等を書く際に役に立つことを祈っています。
 お付き合い頂き、ありがとうございました。


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