研修課題図書にしたい超おすすめ本5冊。2024年上半期。
こんにちは。スキルベース高松です。
面白い本がたくさんあってご機嫌です。
今後研修課題図書にしたいなーと思った5冊をご紹介します。
①戦略の要諦
これまでの戦略立案方法のダメだった点をガツーンと指摘されたような・・・。
目標は先に決めちゃだめなんですね、ルメルト先生!
課題が先なんですよね。
こんなにわかりやすくポイントを解説してくれた本はこれまでなかったような。もうルメルト先生の大ファンですよ。
②Z世代化する社会: お客様になっていく若者たち
これからの若手人材育成をどうすればよいのか?
関連テーマの本は何冊か読んだことがあるが、その中でも、この本の衝撃度たるや。
大学教育の現場やSNSの使い方を観察し、なぜそうなっているかという考察が軽やかに展開される。えー。そうなんですかー!いまの若者はそうなんですねー。でも、それを世代論として軽く論じる危険性も知ることができる。
③BIG THINGS どデカいことを成し遂げたヤツらはなにをしたのか?
なぜ、大規模プロジェクトは失敗するのか。
豊富な事例とともに、気を付けるべき点が明示される。
プロジェクトマネジメントの理論というよりも、実践知を学べる一冊。
④意思決定の質を高める「フレーミング」の力――3つの認知モデルで新しい現実を作り出す
問題解決って、いま知っていることを整理するという話ではなく、
いまは気づいていない事実や構造を理解することで、次のアクションにつなげていくこと。それをどうやってやるのかをポイント教えてくれる。
⑤日本製鉄の転生 巨艦はいかに甦ったか
大企業の変革を学ぶなら、この一冊。
ドラマのような話。企業変革のリアルを知れる一冊。
元気が出る一冊。
頑張るぞ、日本企業。
他にもおすすめ本はたくさんあります。
こちらにまとめております。
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