カウンセリング #2
1ヶ月に一度のカウンセリング、あっという間に2回目です。
前回と全く同じ時間に予約して、仕事は午後から半休を取る→カウンセリングを受ける場所の最寄り駅でランチ、という流れは前回までと全く同じで、それでも少し時間に余裕があったのでコンビニで温かい飲み物を買いました。カウンセリング受ける前に飲むと、少し落ち着けていいなと思ったので次回も同じようにしてみようと思います。
2回目ということで、直近1ヶ月の状態を振り返りながら、自分が変えたいと思っていることをどうやって解決するか?を考えました。なんだかんだで過食嘔吐は全く治っておらず、ここ1ヶ月は若干頻度も増えたような気がしていましたが、それ自体をいきなりやめようとする必要はないとのこと。
とはいえ、自分としても治していきたいのは変わらないので、何か別のことに置き換えてみたり、同じ行動を取る場合でも少し変化をつけてみたりするようにしたら良いとアドバイスをもらいました。具体的には、例えば今までは食べ物をコンビニで買っていたなら、自分で料理をしてみるとか。コンビニで買う数を10個買ってたなら8個にしてみるとか。
あとは、そういった行動の前後でどんな感情を持っているかを自覚することも大事ということでした。第三者になった気持ちで、実況中継みたいに自分を観察してみるのも良いですよと言われました。過食嘔吐の実況って、なんかちょっとおもしろいですね。
そういえば、前回のカウンセリングでも自分の気持ちをメモしてみてくださいと言われていたのに、ノートを買うことすらできずに1ヶ月経過してました。
流石。別にiPhoneのメモでも何でもいいと言われていたのに、どうしてもノートに書きたいと思って、でもそのノートを買いに行くのが億劫で何も出来なかった。うーーーーん、もうちょっと何とかならんかな。
それ以外には、ストレスの原因となるのはどういったことか?を質問に答えながら考えてみました。直近で仕事やプライベートでも特定の人物で嫌な思いをしているようなことはなく、目立ってパワハラを受けているわけでもないので、結局何が原因なのか…?というのは、自分でもよく分かりませんでした。ストレス耐性が無さすぎるのかも、というのも前から気になってましたが。
そんな中で、一つ「これかも」と思ったのは、最近職場でいろんな人から相談事や愚痴を聞くことが増えたことです。人から相談されるというのは、自分が信頼されている証かなと思うこともあり、あまり悪い気はしていなかったのですが、真剣に話を聞けば聞くほど疲弊して、家に帰ったらもう何もしたくない…と思うくらい疲れていることが多々ありました。今年から新入社員のメンターをやってるんですが、それ以外にも非公式メンター状態で若手社員を中心に仕事関係の相談を受けることが多く「この人に辞められたら困るな」という気持ちもあって、放って置くこともできず。自分より年上の人は、それはそれで利害関係がないから色んな人の愚痴やら不満やら…ある程度こちらも同感することも多いけど、やっぱり疲れる。自分まで嫌なことがあったみたいな気持ちになってしまう。でも、誰かにとって役に立つ・いい人でありたい。こういうのが良くなかったように思います。
今回のカウンセリングで分かったのは、ストレス自体どんな原因か気がつけていないのでは?というのと、気がついた頃にはすでにコップの水が溢れてしまっている状態になっていることがほとんどでは、ということで。次回までの簡単なワークとして「セルフモニタリング」と「ストレスコーピング」を実施することにしました。
「セルフモニタリング」は、そのままの意味で自分の感情をきちんと確認して把握すること。ストレスを感じているかもと思ったら、要因とそこからどんな感情を抱いたかをメモして確認します。
「ストレスコーピング」は、過食嘔吐以外での対処法を探すきっかけとして、新しく何か無いか考えて行動してみます。趣味はある程度持っているけど、時間やお金の成約があるようなものではなく、自分が今必要だと思ったときにできることで探してみようと思います。SNS見ても気分が落ち込むことが多いから、デジタルデトックスはちゃんとやった方が良さそうです。
というわけで、今月こそノートを買おうと思います。今週はまとまって有休を取る予定なので、出かけるついでにノートを必ず買います。
今日もお疲れ様でした。