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過去と大学時代
「予定空いてますか?」
大学時代の後輩から突然きたお誘いのラインに嬉しくて仕方がなかった。
大学時代、思い描いていたカレッジライフを自ら捨てるかのように体育会系部活に明け暮れ、3年目に抜け出したくてサークルにも入部した。
出会いというのはたくさんあるけど、記憶にある出会いは限られている。
そういう意味で大学のサークルで出会った先輩、後輩、親友たちは生涯忘れることはない。
過去を振り返って思い出話にふけ始めると終わりだと言っていた人がかつていたけど、ぼくは良いことだと思う。ぼくにとって過去は今の自分を肯定してくれるものであり、生きてきた証だと思うからだ。
といってもハッピーライフに満ちた日々だけではなかった。人間関係に悩んで自暴自棄になった時もあるし、こじれて孤立した経験もある。
そんなこともあったから、今回急にきた誘いはとても嬉しかった。
なんだか色々正直に打ち明けた話もあったけど、その4時間は大学時代に戻った気分だった。
最後に撮った写真をぼくは忘れない。