vol.9 小笹 廉 先生について

「フィットネスの学び舎」セミナーイベントコラム。
第9回は今回ご登壇いただく先生の三人目の小笹先生についてお話ししていきたいと思います。

正直今回ご登壇いただく中で最もパーソナリティも知らず、お人柄もあまり分からず、知り合った歴はまだ浅い先生です。笑
今回はその中でオファーに至った経緯について。


「セミナー受講での印象」

SNSを見ていた時にどなたかのストーリーで流れてきたのを見て最初に知ったのが小笹先生でした。
小笹先生のInstagramでは栄養に関する情報を発信していて、特にエビデンスというのを強く推している先生という印象でした。

今でこそエビデンスが、、、論文が、、、という言葉で情報をアウトプットしている方は多々おりますが、ポジショントークの方も多数いる中で私もたくさん論文とかを見るタイプですので、
言語化して説明するのはなかなか難しいのですがちょっと違う印象を抱いたのが最初の印象です。

普段北海道で活動されている小笹先生が東京でセミナーを行う。
そんな情報を見て私もそのセミナーにお邪魔させていただきました。

私はエビデンスがあればすべて正解という発信はなかなか現場と相違があると考えてまして、
と言いますのもまだまだ世の中には分かっていないこと、証明されていないことも多々ある中ですべてを科学で語るほど非科学的なことはないと感じています。
ただ、それは科学やエビデンスを否定しているわけではなく、
やはりエビデンスは重要でたくさんの凄い研究者の方々や先生方が証明してきた結晶だと思っていますが、それでもまだ解明できていないことはある、と。

となると、必要なのは理屈や理論。
そして、現場での経験値。

この科学と理論と現場感の行き来で現場サービスは成り立つと考えている中で小笹先生はそのセミナーでもそのようなことを仰っていてそこに共感した記憶があります。

そしてこのイベントを開催するにあたってパーソナリティは把握していないですし、小笹先生はもちろん私のことを認知もしていないのですがInstagramで空気を読まずにオファーをするに至ったという経緯があります。笑

世の中の凄い方とSNSで繋がれる世界に心から感謝です。笑


InstagramのDM

「合理的で戦略的」


唐突なオファーにも関わらずご快諾いただき、
現在Instagram上でも配信している先生方のインタビュー動画。
こちら小笹先生の動画はいずれ配信されますが、このインタビュー撮影時に先生のご経歴等をお伺いする中でやっと小笹さんの人となりを少し理解できました。笑

印象としてはとても合理的で戦略的な御方の印象でビジネスの視座もしっかりとお持ちの先生ですが、
その根元に栄養で困っている方を助けたいという想いがあることを強く感じました。

さらに国家資格である理学療法士の資格も有しているという超ハイスペックな先生で、治療ができて、トレーニングにも精通されている方が、この栄養の知識の深さを有していたら誰も太刀打ちできないのではないかとインタビューをしながら震えておりました。笑。

そしてインタビューでも語っていただいたのですが、
論文をたくさん読み込んでいるようで、その上で理論と臨床(現場)の往復が大切だと。

このセミナーを開催する上で間違いないコンテンツとテーマでお話いただけることは間違いなく、
すでに当日のセミナー資料を頂戴しておりますが、
「おーー!」という印象で、多くの方のお悩みを解決するヒントがたくさん詰まっているセミナーになりそうです。

「食欲という悩み」

今回小笹先生には「食欲を科学する」というテーマでお話しいただきますが、ダイエット、ボディメイク中に多くの方が悩まれるであろう食欲。

分かっていても抑えられないのがこの食欲で、
人間の三大欲求の1つでもあり、この欲求を根性でコントロールすること限界があります。

どうしても食べてしまう、過食してしまう。
これはなぜ起こるのか、どういうメカニズムで起こるのか。
では起きないようにするためには何をすれば良いのか。
起きてしまっている時に対策は何か。

そのような現場で使える情報が盛りだくさんです。

「○○さんが過食っぽくなったり食欲が抑えにくいのはこういう理由なので、ここをこうしたら食欲がおさまる可能性がありますよ。」

これが言えるようになることで指導される方の信頼感は間違いなくあがりますし、お客様からの安心感にもなりますよね。
そして何よりなぜ止められないのか分からない「食欲」を根拠を持って解決するお手伝いができるのがとても嬉しいですよね。

私も現在7月に出場する障害物レース(スパルタン)に向けて減量中で絶賛食欲が出ているところですが小笹先生の資料を眺めながら学ばせていただこうと思います。笑

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※定員がございますのでお早めにご検討くださいませ。


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