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フジテレビ『シゴトズキ』にて、ファッション業界の仕事についてインタビューを受けて気づいたこと。


こんにちは、ワールド・モード・ホールディングス株式会社(WMH)社長の加福真介です。

WMHは日本で唯一のファッション領域に特化したソリューション・グループです。

人材の採用育成・店舗運営・マーケティング・コンサルテーションなど、ファッション業界の課題解決に必要な各分野のプロフェッショナルがチームとなり、多角的に改善・成長をサポートしています。

そして舞台を日本から世界に拡げようと絶賛奮闘中です。

https://wmh.co.jp/


この度、「シゴトズキを増やして世界を豊かに」がキャッチフレーズのYoutube番組『シゴトズキ』に出る為、お台場のフジテレビ社屋に行ってきました。

新卒の時に入社試験を受けてみたり(落ちました)、友人との大学卒業旅行で東京に来た時はスタジオ見学をさせてもらったり、私にとって特別な存在であるフジテレビさんですので、それはもうとても緊張して伺いました。

幸いインタビューをしていただいたMC兼企画プロデュースの清水俊宏さんが気さくな人だったので、何とか無事に収録を乗り切りました。
そんな清水さんの次の言葉がすごく気に入っています。

私も仕事が大好きです。これまで報道記者、番組プロデューサー、ラジオ出演、新規ビジネス開発など様々な仕事をしてきましたが、『仕事』と『作業』は違うといつも肝に銘じています。作業は時間をかければ誰がやっても同じ成果を生むもの、仕事は他の誰かに置き換えのきかない何かです。作業も大事ですが、それに忙殺されると『自分は仕事をしている』と錯覚してしまい、自分が働く意味も、自分にとっての進歩もなくなってしまいます。誰かのシゴトとシゴトが交わることでイノベーションが起きやすくなります。

シゴトズキ番組紹介での清水さんコメント


インタビューに臨む為の参考にと思い、これまでの出演者の回の動画を見ましたが、一様に皆さんは夢や仕事への情熱を熱く語っておられていて、自然と嬉しい気持ちになりました。

そして私の回、何のためにどんな仕事をしているのか、これまでを振り返ってどんな失敗をどうやって乗り越えたのか、インタビューの最後では、仕事を楽しむ秘訣などを聞いて頂きました。

色々な経営者の仕事への想いに触れたり、憧れのフジテレビでのインタビューを通じ、自分の仕事への想いや周囲の仲間の事について改めて考える良い機会になりました。改めて思った事を、私なりにまとめますと…


◆大変な世の中でも、何かを成し遂げようと懸命に働く人たちが沢山いる。


◆得意なジャンルが違っても、仕事が好きな人同士は共感し合いやすい。


◆仕事好きが集まって手掛けた仕事には、人の心を動かす力がある。



そう考えて、自身の仕事を再度振り返ると色々と納得がいきました。


ファッション業界には、こだわりがあって仕事好きな人が多いです。
販売員、VM、MD、PR、EC担当、営業、経営層、、、職種問わず、
所属するブランドや人を喜ばすことが大好きな人がすごく多いんです。


人に勇気を与えたり、喜ばせたり、癒したりする事が使命の業界だから、
ビッグデータやアルゴリズムだけでは人の心は動かすことはできないから、仕事が好きな人たちがこれからも必要とされていくんだと思います。


もちろん、それを言い訳にしてDXの波を前に立ち止まる事はできません。
働く人たちが笑顔でいるから、ファッションを楽しむ人を笑顔にできるので
効率化すべきところを効率化し、もっと自由で豊かに働ける業界になる。
そして創り方や届け方、楽しみ方を変化させ、もっと世の中を豊かにする。

もしかしたら他業界よりも大きな変革をしていく事になるかもしれませんが
でも、ファッション業界の中心には必ず人がいるはずです。


仕事好きな仲間たちが社内外でどんどん繋がって業界の未来を変えていく、
日本だけでなく、ワールドワイドで、人と企業が多様な形で繋がっていく。WMHグループはそれに貢献する役割を果たしたいと思います。

明日からもっと頑張ろうと思いました。


良かったら、その「シゴトズキ」、私の回も見てみてください。


私も仕事と仲間が大好きです。


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