マガジンのカバー画像

X100VIのために購入したアクセサリまとめ

14
FUJIFILM X100VI を運用するために買ったアクセサリをまとめています。
運営しているクリエイター

記事一覧

X100VIの塗装が剥げてきたのでパッキングニットで対策した話 _go square W for camera S レビュー

X100VIの塗装が早くも剥がれてきました。 以前、FUJIFILMのカメラは、塗装が弱くてすぐに剥がれてしまう、という趣旨の記事を読んだことがありましたが、本当にその通りなんだなと。 いつもボディバッグにX100VIを入れて持ち運んでいますが、バッグの内側に擦れるくらいの摩擦でも塗装が剥げてしまうようです。長年使い続けているSONY機ではこんなことはありませんでした。 クラシカルデザインのX100VIにとっては塗装剥げも味になって良い、という考え方もあるかもしれません

X100VIにハンドストラップを付けてみた話

「X100VIのストラップは何を買えばいいの?」 X100VIの魅力を最大限に引き出すストラップ選びは悩ましいものです。私は当初、Peak Designのネックストラップ「スライドライト」を使っていましたが、しばらくするとX100VIにネックストラップは大げさすぎて邪魔なことに気づきました。コンパクトカメラのX100VIは軽快に使いたいものです。 軽快といってもX100VIをストラップ無しで使う勇気はありません。私は観光地の人混みでカメラを落とした経験があるので、ストラッ

X100VIを互換バッテリーで半年間使った話

「X100VIに社外品の互換バッテリーを使ってよいものか?」 結論からお伝えすると、社外品の互換バッテリーでX100VIを半年くらい運用していますが、問題は一度も発生していません。 私が購入したのは、ロワジャパンが販売する互換バッテリー2個と充電器のセットです。 本音を言えば、X100VIの純正バッテリーであるFUJIFILM NP-W126Sを買ったほうが良いです。社外品のバッテリーを使うと、カメラの動作不良が発生したり、トラブルの際にメーカーが対応してくれなかったり

X100VIにテレコンを付けてみた話 FUJIFILM TCL-X100 II レビュー

「X100VIに、テレコンは必要か?」 悩ましい問題ですよね。私もX100VI用テレコンバージョンレンズ「FUJIFILM TCL-X100 II」を買うか悩みました。 X100VIにテレコンを装着するとフルサイズ換算で50mmの画角になります(倍率: 1.4倍)。私はすでにSONY α7IV用にSEL50F14Zという50mm単焦点レンズを所有しています。なのにわざわざX100VI用にテレコンを買った理由は、X100VIの美しい色味で50mmも使いたくなってしまったから

アダプターを使わずに X100VI にレンズ保護フィルターを付ける方法

「X100VIの見た目を損なわずに防塵防滴にするなら」 これ一択です。NiSi X100用 UHD UVフィルター(以下、NiSiフィルター)はそのために存在するレンズ保護フィルターといって過言ではありません。 このシンプルでミニマルな見た目は他のフィルターでは得られないものです。X100VIの美しいフォルムを、フィルターを付けたことでさらに引き立てるような効果すら感じます。純正品のような一体感です。 フィルターが薄いので、X100VIのデザインをまったく損ないません。

X100VIに常用できるブラックミストプロテクターを付けてみた話

「X100VIで他の人とは違う写真が撮りたい!」 結論からいってしまうと「ブラックミストプロテクター」を使うとX100VIでより個性的な写真が撮れるようになります。 X100VIはフィルターを付けなくてもフィルムシミュレーションで個性的な写真が撮れます。jpg撮って出しでも十分素晴らしいので、そのままでもインスタやXに投稿できる写真が撮れます。 でもどうせなら、写真にもう一味加えてより個性的な写真にしたい。他の人とは違う写真を撮ってみたい。 旅先で泊まった雰囲気のよい

X100VIにレトロな見た目のレンズフードを付けてみた話

X100VIにレンズフードを付ける。 なかなか勇気のいる決断でした。 X100VIはコンパクトカメラですから、レンズフードを付けてしまえばもうコンパクトカメラとは呼べないくらいの大きさになってしまいます。 それでもX100VIにレンズフードを付ける理由、それはやっぱり見た目のカッコよさでしょう。 今回、私が購入したのはJJCというメーカーさんが発売しているX100シリーズ用のレンズフードです。このレンズフードはある意味でお得なレンズフードなんですが、詳しくは後述します。

X100VIに「究極のレンズ保護フィルター」を付けた理由

X100VIにレンズフィルターを付けるかどうか。 悩ましい問題ですよね。 X100VIはレンズが剥き出しのカメラです。純正レンズキャップはありますが、レンズフードが付属しません。なので誤ってレンズ面に触れて指紋が付いてしまったり、角にぶつけてしまう可能性があります。30万円近くするX100VIのレンズに傷が付いてしまったら……考えただけでも恐ろしい。 私もレンズフィルターを付けるか付けないかで悩みました。そして悩んだ末にレンズフィルターを付けることにしました。何かあってか

X100VIにちょっとお高いアダプターを付けてみた話 PolarPro FUJIFILM X100VI用 フィルターアダプター

X100VI用のちょっとお高いフィルターアダプターを買ってみました。 本当に美しい。このフィルターアダプターを装着したらクラシカルなX100VIの佇まいがより洗練されたものになりました。 このアダプターを装着したX100VIは美術品のような存在感を放ち、机上に置いて眺めているだけで所有欲が満たされます。 この美しいフィルターアダプターの正体は「PolarPro FUJIFILM X100VI用 フィルターアダプター(以下、PolarProアダプター)」です。 なぜPo

FUJIFILM X100VIにサムレストを付けてみた話

「X100VIは最高のカメラだけど、ホールド性がなぁ……」 これは多くのX100VI所有者が感じている悩みでしょう。X100VIのグリップは浅く、指でつまむようにしてカメラを持たなければなりません。 GRIIIのような真のポケッタブルなカメラあればそれでも問題ありませんが、X100VIはそれなりの重量があります。その重量を支えるためにしてはグリップがやはり浅すぎると感じます。 X100VIからは手ぶれ補正が実装されました。となると、片手撮影が捗ります。X100VIをスナ

FUJIFILM X100VIにグリップを付けてみた話

「これだ!」 SmallRigのXアカウントに投稿された一枚の画像。 それを見た瞬間、心が躍りました。 この左上のブラックのX100VIを見たとき、運命は決まったのでしょう。クラシカルでありながら、どこか未来的な雰囲気。ネオクラシカルとでもいうべき新しいレトロさがそこにはありました。 X100VIを手に入れてからというもの、その軽快さと高画質に魅了され続けています。X100VIは本当に素晴らしいカメラです。でも、一つだけ気になる点があります。それはグリップが浅いことです

X100VIのストラップにフィンガーストラップを買ったら大正解だった Deff ディーフ Finger Ring Strap

「X100VIにネックストラップを付けたくない!!」 X100VIはコンデジです。コンデジに一眼カメラのような首かけのネックストラップを付けるのは大げさな気がするのは私だけでしょうか。 X100VIは新品で30万円近くもするカメラです。価格を考えるとストラップを使わずに運用するのはかなり勇気がいります。万が一、落として破損してしまったら……想像するだけで恐ろしいです。 「ストラップは付けたくない。かといってストラップ無しで運用するのは恐ろしい」 何か良い解決策はないか

X100VIを買って速攻で液晶保護フィルムを貼った話

「X100VIに液晶保護フィルムっているのかな?」 もしそんな悩みを抱えている人がいるのであれば、私は声を大にして言いたい。 「液晶保護フィルムは絶対に付けたほうがいい!」 液晶保護フィルムのような「いざという時のため」の商品というのは、購入時にその必要性がわかりにくいものです。「本当に必要かな?」「別に無くてもいいんじゃない?」そんな考えが頭をよぎります。たとえ少額であってもいらないものにお金は使いたくないですよね。 しかしこれを見てもそう思えるでしょうか。 これ

X100VIに最適な極小軽量ストラップを見つけた! エレコム リングストラップ

追記:このストラップは1か月でダメになってしまったのでX100VIで使うのはオススメできなくなりました。以下のストラップがX100VIにはオススメです。 先日、運良くビックカメラの抽選に当たって念願のFUJIFILM X100VIを手に入れました。 ご存知の通り、X100VIは、高画質な写真が撮れるプレミアムコンパクトデジカメの代表格です。特にX100VIは、従来機種の良さを継承しつつ、画素数が前モデルのX100Vの2400万画素から4020万画素へと大幅な変更が加えられ