『抵抗 The Resistance』(2011)【忍者映画】
日中戦争を背景にした、中国製アクション作品。
『イップ・マン序章』などの流れを汲んでいると思われる。
個人的には『ラ・セーヌの星』とか、あの辺りを想起。
配下の忍者を使い、抵抗勢力を惨殺してゆく、
帝国軍の将軍。
自らも格闘家である将軍が、鍛錬の一貫として
ボンテージギャル3人に、ムチや蹴りで
自分をシバかせるシーンがハイライトのひとつ(笑)
となっている。☆
↓
『イップ・マン序章』に出てた池内博之を、
少々変態アレンジした感じか?
抵抗勢力を助け、帝国軍兵士を次々と葬る、
“黒衣の暗殺者”。果たして、その正体は?
この事実を世界に知らせるため、
脱出を図ろうとするアメリカ人
ジャーナリストと、ヒロインの
恋の行方は…?
戦争映画や歴史映画というより
アクション映画として
観るのがいいかな、と思う。
…う~む、何とも言えぬ後味だったなぁ…。。
カンヌ国際映画祭で上映され、欧米ではDVDも出てるけど、
日本では音沙汰無し。
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