『妖獣奇譚 ニンジャVSシャーク』(2022)【忍者映画】
「ニンジャ対サメ!!さらにはゾンビまで!?」
などと謳われた日にゃ、色眼鏡ジュワッ!てなもんだが、
ちゃんとした本気のヤツだった。☆
サメなんて、どうせ最後の方でチョロッとだけやろ?
とか思ってたが、インパクト大だったので充分満足。
ビバ!CG向上。
海外市場も視野に入れた(?)、「忍者」という
日本ならではのサメ映画登場を、素直に歓迎したい。♪
監督は、ウルトラ、ライダー、戦隊、宇宙刑事と
手掛けて来た、安定の坂本浩一氏。
キャストは知らなくても大丈夫だけど、
平野宏周、西銘駿、中村優一と、
過去の出演作を知っているとより楽しめる。
長野じゅりあ、今回は守られヒロインに
徹するのかな?と思いきや、
ワンツー回し蹴り!で溜飲を下せた。☆
だがしかし、宮原華音との直接対決を
見られなかったのが残念!
島津さんは、今回もう完全に一歩引いちゃってるな~。
せめて、無惨な最期だけでも見せてほしかった(笑)
主人公とヒロインのバックストーリーがハードめ。
作品を軽く見せないための重り?
デかいサメを倒した!と思ったら…!と、
とにかくまぁ退屈はしなかった。
変態噴血BLと、爆散ネクロレズもあるよ!♪