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『あずみ』(2003)【忍者映画】
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―――上戸彩のフンドシが!?
「『あずみ』が上戸彩主演で実写化!」と発表された当時、
真っ先に注目されたのが、その衣装だったね。☆
いやいや、んなワケないだろ(笑)と思いつつ、
ひと目確認せずには居られない。悲しい性よ。
同題材の『鬼輪番』みたいなエログロ路線の怪しさは無く、
純然たるアクションで勝負。
オダジョー美女丸のヒャッハーだけで観る価値はあったね!
彼が居るのと居ないとでは断然違う。最高だった。♪
今観ると、小栗旬や瑛太の使い方が贅沢。
(←次作で要キャラとして登場)
エンケンも良かった。
拓さんは判らなかった。
あの猿忍者(鳴き声は犬)はギャグ要員なんだろうけど、
物語の性質上、あまり振り切るわけにもいかないし、
もう一つ活きてなかったね。
とにかく流血が見たい!という方に。ドバドバです。☆
さすが北村龍平監督作品。ちょっと落ち着けって感じ。