『太陽にかける橋/ペーパー・タイガー』(1975)【海外映画の中の“日本”】
ガンバロンこと安藤一人くんが、キラキラまぶし過ぎるっ!☆
安藤くんの父親で、東南アジア某国の日本大使に、三船敏郎。
実は軍歴など無いペテン師のデヴィッド・ニーヴンが
安藤くんの家庭教師に就いた所、
2人して反政府勢力に拉致されてしまい…。
とにかく、安藤くんが利発。英語もペラペラ。
目をキラキラ輝かせながら、憧れのニーヴンの
嘘武勇伝に聞き入るのが、もうたまらなくイイ。♪
真っ直ぐに自分を見つめてくる安藤くんに、ニーヴンは
本物のヒーローとして、彼と共に決死の脱出を図るのだが…。
息子を誘拐され、刀を抜き払い
「いえぃッ!!どあーッ!!」
とカチコミ掛ける勢いのミフネ先生。☆
当てにならない政府に頼らず、犯人からのメッセージを
見つけ出したり、
へリに同乗して救出に向かったりと、率先して動くスタイル。
重ねて言う様だが、とにかく安藤くんの魅力に尽きる。♪
彼の半ズボン姿を愛でまくれ!
ピンポンパンでビッグマンモスに垂涎してた
マニヤな方とかにオススメだぞ?♪ぶははは☆
ちなみに、キャロル・ベイカー主演の
『太陽にかける橋』(1961)とは無関係。