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『Hunt for Hiroshi』(2016)【忍者映画】【海外映画の中の“日本”】

シドニー西部発、サム・ゴスパー監督の野心作!
『Circle of Ninja』序章に当たるショート作品。

ダークなトーンとシリアスなドラマの中、
狂気のヤクザと、クールな忍者の戦いが幕を開ける…!

―――ブッ殺してやるァ!!☆」
ちゃんと日本語で吼えるぞ!(笑)
野郎ども、出入りじゃ!!

忍者のチカラを悪用してヤクザのボスとなった
ヒロシを粛清する為、刺客となって彼を追う忍者・
ヒサシの死闘を描く。

―――そう!忍者にとって、中国武術家日本ヤクザは、
闘いを避けては通れない、永遠のライバルなのだ…!☆

とにかく忍者がカッコイイ!!
抜き身の刀を納めるバックパックがイカす。♪

インパクト強のバックパック!
確かにコレなら、抜刀・納刀しやすそう。

ヒロシの子飼となったSWATチームも、1分で殲滅!
ただ一人生き残ったリーダーとの一騎討ちが
本作のハイライト。☆

SWAT最後の生き残り。なかなか強いぞ!

車が猛スピードで行き交うハイウェイの中に突っ込んで行き
車を飛び越えたり、しがみ付いたりと、下手すりゃ
一瞬で死ぬ様な高難度アクションを見せるぞ!

もはやケムール人しか頭に浮かばんが(笑)、
コチラは合成では無い。ガチだぞ!!
参考までに、元ネタ(?笑)。

これでも、撮影に当たっては安全に対し、
綿密で万全な対策をもって臨んでいるらしい。


「To be continued」

かなりの高評価を得ている様だけど、
長編製作の続報は、まだ届かないのかな…?☆

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