『47RONIN-ザ・ブレイド-』(2022)【忍者映画】【海外映画の中の“日本”】
「『47RONIN』、まさかの続編!」と公式に
謳われてるけど、全くの別モノ。
舞台は、何故か日本から遠く離れた
現代のブダペスト。
その街を、キモノにカタナで練り歩く、
我らがマーク・ダカスコス。
スマホも使いこなす違和感。(笑)
どうやら21世紀の“イメージ日本”は、
妖しいピンク♪が基調となっている様だな。
地下鉄で、忍者軍団とカタナバトル!
アクションは良かった。☆
『ストリートファイター 暗殺拳』でリュウを演じた
マイク・モーが魅せる。
ラスボスの存在感も良い。
'50年代邦画隆盛の忍術使いの如く、
印結びの妖術で敵の動きを封じる。
さらに、体術とパワーでも圧倒する!
主人公のニューヨーカー女子が、
出自の宿命により、僅か5日で
サムライバトル術を叩き込まれる無茶振り。
そして、ラストにはドンデン返しらしきものが
何かしら待っているぞ!
…いやぁ~、ワクワクしか無いなぁ!?オイ。
ぶはははは☆