『ロボ道士・エルム街のキョンシー』(1988)【忍者映画】
キョンシー vs ロボコップ、
再び!!☆
あの、
『ロボハンター 霊幻暗黒團大戦争』
に続き製作された、フィルマーク謹製(笑)
禁断のニコイチ映画。
体が固いはずのキョンシーと、
鈍重なはずのロボハンターが、
今作ではメチャ柔軟な動きで、
カンフー並のアクションを披露!
また、キョンシー、ロボコップ
に加え、当時トレンドの
『ラストエンペラー』、
『エルム街の悪夢』、さらには
忍者、フランケンゾンビと
ブッ込みまくり、見事に破綻!☆(笑)
★★★★★★★★★★
【登場人物】
◆ジョイス
女流脚本家。
ラスト・エンペラーを題材にした
映画の脚本を執筆中、
キョンシーに襲われる。
◆シンディ
ジョイスの助手。
悪霊に憑依されたジョイスに
惨殺されるが…。
◆ディクソン
映画会社の社員。ジョイスに
脚本を依頼。
ピンチになると、いきなり
忍者やロボハンターに変身!
なぜ変身できるの?一体何者?
勿論、野暮な説明など一切無し。☆
◆ディクソン同僚(※名前不明)
一連の事件は、ライバル会社
からの映画製作妨害と一方的に
断定し、女探偵ジャッキーと、
警察に捜査を依頼。
まるで同じ空間に居ないかの如く
相手と会話するのが特徴。((笑))
◆腐霊泥(ふれでぃ)
自称・“中国最後の悪夢男”。
人間の女とヤッて“再生”する事
が目的らしい。
◆溥儀ちゃん
ジョイスの腹をブチ破って誕生。
小さいけど強い!
◆ジャッキー
女探偵。
調査ターゲットを、発見次第
ことごとく殺害!事態をさらに
泥沼化させる。
…←←え?なぜ!?☆(笑)
★★★★★★★★★★
フィルマーク製ニコイチ映画の
中でも、トップクラスのカオス。
「“整合性”とは何か?」
…その答えが、この映画の中で
きっと見つかるはずだ!♪(((笑)))
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