『首』(2023)【忍者映画】
ブラック企業のパワハラ渦巻くサムライ群像劇。
その中で、たけし演じる秀吉だけが…
「―――オレぁ百姓だっ!」
と言い切り、野暮ったさを前面に出してのイモっぷり。
あの大根演技?な所以は、その辺りにあると信じたい。
あげく、ラストのアレ。
劇中の登場人物がこぞって執着してきたモノを、
監督自ら、全否定!!
ぶはははは何じゃいそりゃ~☆
(←タイトルにまでなってるのに??(笑))
そして、何と言っても…
―――西島秀俊とエンケンの、SEX!!
―――加瀬亮と寛一郎の、SEX!!
西島秀俊は、もうすっかりソッチ系統の需要に
応える演者として色気づいた印象だが…
―――熱量が足らんッッ!!
エンケン、もっと腰ふれや!?
一郎、もっと甘ったるぅ喘がんかえ!!
男色ナメとんのか???
上映当時、劇場の席に着いた映画ファン達は、
結果として「コレを観るために」カネを払ったのだッ!!
何をどう言いかわそうが、ソレが否定しようの無い結果!
超絶事実なのだッッ!!ぶはははははは☆(笑)
色々と狂った中で、桐谷健太演じる服部半蔵の
カッコ良さだけがやたら際立っていたぞ。
もっと振り切ってほしかったけど、
これ以上は完全ギャグになりそうだなー。