『東京ジョー』(1949)【海外映画の中の“日本”】
―――フジヤマ!
―――ジュードー!
―――ハラキリ!
歴史モノではなく、1949年当時のアメリカ占領下、
リアルタイムの作品。戦後初の日本ロケ映画。
ボギーが日本に?東京に?
―――残念!
ボギーの銀座シーンは、2ndユニットフィルムへの合成。
あとは顔を隠した吹き替えでした…。
「…あぁ~、そぉ~ぉ…?」
←怖いよ!セッシュウ…。☆
雪洲をはじめ、当時のハリウッドで活躍する
日本人俳優が多数出演。
日系人俳優の方が演じる日本人が、何考えてんのか解らん
不気味な人物ばかり(笑)。良い味でした♪(
「欲しかった“アレ”」
ボギーが、7歳少女に贈った誕生日プレゼントに注目!
何ともワンダーなセンスを放つ…
つるっぱげの不気味な日本人形!☆
大喜びの少女!ヨカッタネ~♪
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混沌とした戦後の東京が生んだ
イカれたセンスなのか…?☆(笑)
『カサブランカ』と似た流れだけど、
あちらと比べると、終わり方がチト粋じゃないねぇ。