『トウキョウ アンダーグラウンド』(2004)【海外映画の中の“日本”】
コミック好きで絵が得意な、妄想こじらせ女子・
アンジェラが、身寄りも居ない東京の暗部へと潜入し、
ロシア人ホステス失踪の謎に迫ってゆくサスペンス。
←←←だよな?
と、思って観ていると…??
…いや、まぁ観て頂こう!(笑)
「ヒーローは決して諦めない」
「ヒーローは常に警戒すべし」
「ヒーローは決して死なない」
「私が死んだら、誰が使命をやり遂げるの…?」
←←←何なん、コイツ?(笑)
自己陶酔キャラ??厨二病??
思い付きと思い込みだけで行動してる、2.5次元の住人。☆
変に肝が据わっていて、マトモなのかズレてるのか
良く判らない、謎の使命感と行動力を発揮し、
事件の“鍵”となる人物に接触。
いよいよ、その真相に近付いてゆく。
「君の描く“ファンタジー”が人の目に“現実”だと映ると、
好ましくない混乱が起きるとは思わないかい…?」
…ヤバイ!殺られるッ!!
もう、逃れる事は出来ない…。
そして遂に、全ての謎が一つに繋がる……!
―――ぶはははは!!☆
??何じゃいコリャ…??(笑)
主人公女子の純朴そうな可愛さだけを拠り所に、
何とか乗り切る仕様となっているぞ。
最後にスッキリかモヤモヤかは、観てのお楽しみ!♪
―――さあ!!君もニッポンのトーキョーで、
君だけの物語を紡いでみないかい…?
ププ(笑)