『ケイト』(2021)【海外映画の中の“日本”】
「―――おまえの命は、あと一日」!!
あまりに突然の余命宣告。まるでアポロガイストだな。☆
「ブーンブーンレモン」
―――景気づけには、コレ一本!!♪
本作を観る者みんなが注目する、謎の清涼飲料水。
売り切れてた日にゃあ、落胆ハンパ無し…。。。
何せ、主人公の命を繋ぐ水だからな!☆
なぜか『宇宙からのメッセージ銀河大戦』をクス観する、
雅-miyabi-。
『アンブロークン』『髑髏島』しか観た事無いので、
日本兵の役以外初めて見た。イカす。♪
「俺が未来だ…!―――オラァ!!!」
先日観た『アウトサイダー』に比べ、
そこそこの貫録を増したかの様な浅野忠信が、
ここでも三下感丸出しな長ドスを振りかざし、
ガラス張り部屋で圧倒的貫録の國村隼と対決。
行け!ビジネスマン忠信!!お前が未来の覇者だ。
今こそ、老いぼれに引導を渡す時だ…!☆(笑)
あの「舐めんじゃねえぞ」とか口裂け女のポスター、
撮影用に作って貼ったんだろか?(笑)
…しかし、まだだ。まだまだ、“日本”が足りんッ!!
2020年代のワンダージャパンを、もっと俺達に
見せてくれ!!☆
繰り返しになって恐縮だが、“日本”成分を求めるのなら
『ヤクザプリンセス』観る方をオススメする。
…しかし、最期に見たのが“アレ”で良かったのかなぁ…。☆