『核戦士シャノン』(1983)【忍者映画】
ジョー・ダマト監督の、マカロニ・マッドマックス。
原題:『エンドゲーム』!
あちらのエンドゲームとは違い、
面倒な大量の関連作品鑑賞は一切不要!
今すぐにお楽しみ頂けます♪(笑)
『サンゲリア』では大活躍、『ビヨンド』では即退場と、
フルチ映画でもおなじみのアル・クライヴァーが、
頼れる主人公・シャノンを演じる。
デスゲームのチャンピオン・シャノンが、
善良なミュータントの人々に頼まれ、報酬を約束に
街外脱出の手助けをする。
シャノンは、濃いィ胡散臭いメンバーと共に
イカしたマシンで敵の追撃を振り払いながら、
味方が迎えに来るという合流ポイントを目指す。
その“味方”が、また謎。
立派なヘリに乗って、真っ白のパリッとした衣服を身に纏い、
あれだけの黄金を報酬としてポンと差し出せる羽振りの良さ。
資源の枯渇などとは、全く縁の無い世界の住人みたい。
今までヒャッハーやってた俺らは一体何なんだ?って思う。
(笑)
ラストは『マッドマックス2』同様、
ヒーローが一人荒野へ去り行く幕引きかと思いきや…
―――うん、アレはイイね!♪(笑)
【その他の特筆点】
▼ブラインド・ミュータントに囚われた捕虜発見!
シャノンの斧が窮地を救う!(笑)
▼忍者が遂に刀を抜いた!その時…!☆