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『地獄のニンジャ戦線・アマゾニア』(1987)【忍者映画】
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ベトナム帰還兵の戦友である、麻薬組織ボスと忍者刑事の戦いが、
素体作品であるベトナムのアクション映画の中で繰り広げられる!(笑)
アマゾニアってのは、素体側のアクション担当の積木くずしみたいな
女刑事の事だと思う。
素体側に登場する顔白塗り眉太の怪しげな男は、
刀を振るって手裏剣も撃つので、忍者という設定にされている。
白塗り男がアクション頑張っている分、新撮に登場する忍者は
イマイチ精彩を欠いてる感じ。
敵のやっつけ方が、文字通りやっつけ感。(笑)
手裏剣は“撃つ”というよりも“放り投げ”っぽいし、
動作にもキレが無い。
陸軍兵らしく、トラップによるコマンド戦を仕掛けたりするのは
面白かった。