『アフロ忍者』(2009)【海外映画の中の“日本”】
―――面白い!
B級アクション映画とは、こうありたいね。♪
冴えない主人公・レジーは、
『燃えよドラゴン』ジム・ケリーのコスでバク転失敗。
それを捉えた防犯カメラの映像が、YouTubeに流出。
彼は“アフロ忍者”として、広く世間の笑い者に…。
…と、ここまでがなんと、主演マーク・ヒックスの
実話ベース。(笑)
しかし!ここからがクール。♪
偶然(必然?)手にしたアイテムでタフガイへと変身し、
自らの生い立ちに関わる因縁の対決へと
導かれていくのだった…!!
なぜか日本語が身に付いてて、
貝アレルギーだったのに、スシが美味しく頂ける様に。
「俺、日本人になってる…?」
ぶははは!何やねんそれ(笑)
当時すでに50歳を過ぎていた西脇美智子が、
変わらぬ美貌で登場するのも驚き。
―――そして何と!
ジム・ケリーが、主人公の父親役で出て来るぞ!!☆
B級アクション映画への愛に溢れた一本でした。♪