決意表明【休学初日】
北海道の大学生がもっと挑戦できる環境を作る。
こんにちは。金子新太郎です。
今日は2021年4月1日。僕にとっては、1年間の休学がスタートする日です。
ということで、自分にプレッシャーをかけるためにnoteをつらつら書いていこうと思います。
内容的に上から目線に聞こえてしまうところがあるかもしれません、ご了承ください。
最後まで読んでみてもらえると嬉しいです!
あれシンガポールは?
「あれ、新太郎はシンガポールに行くために休学するんじゃなかったっけ?」
そう、仰る通りです。笑
冒頭で北海道という文字が強調されていて、このような疑問を持った方もいるかもしれないですね。
「いや、そもそもそんなこと知らなかったよ」と思っている方もいるかもしれないです。なにせ金子新太郎と言えば「何やっているかわからん」で有名なので笑
話が逸れましたが、
シンガポールには行けなくなりました。
9月からシンガポールの日系企業でインターンする予定だったのですが、コロナの影響でビザが出ないということをインターン先から教えてもらいました。
皆さん、しんみりした気持ちになりましたか?
しないでください!金子新太郎は全く落ち込んでいない!むしろ新たな挑戦にワクワクしている!!
なぜそんなにも早く切り替えることができたのか?
実は北海道の壮大な魅力に気付いてしまいました。また、この1年間、自分が抱えていたモヤモヤを解決する方法を見つけてしまった気がしたためです。
次の章からは、僕が一体どんな挑戦をしようとしているのかを書いていきます。
1年間何をするの?
単刀直入に申し上げます。
北海道のモヤモヤ大学生が一歩踏み出すきっかけとなる1冊の本を作ります
まずは、先ほどの章で書いた「この1年間近く自分が抱えていたモヤモヤ」について説明します。
僕は大学1年生のころ、大学の中に居場所がありませんでした。
半年ちょっとで3つのサークルをかじったけど、どれも馴染むことができず。
総合理系という学部から文系への移行を考えていたマイノリティだったので、いつも一緒に授業を受ける友達もいませんでした。
小中高とサッカーを頑張ってきたので、「大学に入ったらいろんなことにチャレンジしたい!」と思ってはいたものの、打ち込みたいものが見つからない、相談できる友達がいない、将来何をしたいのかわからないという三重苦で日々悩んでました。もうあの頃には戻りたくないなあ。
転機は12月。
先輩の誘いで参加したインターンの説明会で出会った大人、同世代の大学生たち。
この出会いが僕のつまらない人生を変えてくれました。
(ちなみにここで出会った仲間とは今も仲良くしています。このnoteも読んでくれていることを期待してます笑)
あれから1年以上たった今、僕が感じているのは「いったい自分がどれだけ幸運に巡り合えたのだろう」ということ。
僕は現在、やりたいことがはっきりしていて、行動力もある方だと思います。もちろんそうなるまでには紆余曲折ありましたが。
でも、それはあの日のあの出会いがあったから。
あそこで尊敬できるカッコいい大人、負けたくないと思わせてくれた同世代との出会いが無ければ今の自分はありません。
「なにをやればいいのかわからない」「自分は何をやりたいんだろう」「行動に移す勇気がない」
このような悩みを抱えた大学生が僕の周りにたくさんいます。
その状況を見て、「自分は運が良かっただけだ。自分が頑張ったからではない。次は自分が誰かのターニングポイントになる出会い・きっかけを作りたい。」と思いました。
以下は自分の考えていることです。統計やデータを取っているわけではないので誤りがあるかもしれません。今後リサーチしていきたいと思います。
北海道は、東京や関西などに比べてアクティブに動く大学生が少ないです。それによって、悩みを抱えている大学生がロールモデルに出会う確率も下がっているんだと思います。(僕が出会えたのは本当に奇跡)
このままでは、たった今悩んでいる大学生が救われないじゃないか。
これが僕のモヤモヤです。
そんなモヤモヤを解消してくれた出来事が今年の2月にありました。
「.doto」に出会いました。
道東の人や魅力的な資源の点をつなぎ、道東という地域がもつポテンシャルをもっともっと引き出したい。なによりも自分たちが暮らす道東という地域を楽しいものにしていきたい。一人ではできないことも、想いを共にする仲間が集まればできるはず。
このような想いからこの1冊の本ができたそうです。道東の魅力がたっぷり詰まったこの本からインスピレーションを受け、「自分のモヤモヤ解決のために「.doto」のような本を作ろう!」と決心しました。
面白いこと、人と違うことがしたいけど何をすればいいのかわからない大学生やロールモデルが見つからない大学生がこの本のターゲットです。
本の中身のメインは、道内各地でアクティブに活動している大学生のインタビューにしたいと考えています。
僕が考える本でいうと、モヤモヤ大学生とアクティブ大学生が北海道中に点として散らばっているわけです。
それをつなげるのが僕の役目です。
読んでくれた人には「こんな近くにこんなすごい人がいたんだ。」「こういう人って雲の上の存在だと思ってたけど、自分でもできそうだぞ。」「自分も行動したい!」と思ってもらえればいいなと思っています。そしてその先の挑戦もサポートできるようにしっかりと準備をします。
この本制作を1年かけてやります。やるからには本気で北海道中が盛り上がるムーブメントを起こしたいなと思っています。
そのためにはイベントをバンバン開いたり、SNSで発信したり、YouTubeやPodcast、資金とサポーター集めのためのクラウドファンディングなどできることは全部やります。
自分が本気で、この本制作に取り組んだら、すでに活躍している道内プレイヤー同士も繋がれるんだろうな。一体どうなるんだろう。
そんなことを考えたら、本当にワクワクしますね笑
北海道には北海道を愛し北海道のために頑張る大人、学生がすごく多いです。
これは世界に誇れる北海道の魅力ですね。
こんなに魅力ある北海道を学生の力でもっともっと素敵な場所にできたら最高に楽しいよなあ。(語彙力)
という野望も芽生えております。
ただ、皆さんもお察しの通り、まだまだ構想段階です。
ニーズの分析などやらなきゃいけないことは山積みです。
ベストな選択ができるよう、日々精進します!!
忘れちゃいけない5箇条
ここからは休学期間中に忘れたくない5つのことを書こうと思います。
①勉強し続ける
具体的には、学問的な本や論文をたくさん読むというアクションをします。
最近は、よくお話しする大人の方と自分を比較すると「ああ、おれってこんなに思考が浅いのか」と感じます。
それはやっぱり勉強不足かつ思考していないからだと思います。
まずは自分が興味を持っている「教育」「キャリア教育」「コミュニティ」「まちづくり」「人材育成」などなど。
ガムシャラに勉強します!
②発信し続ける
発信することには大きく2つのメリットがあると思います。
1つ目は自分の思考を整理できること。
2つ目は誰かのためになる情報を与えることができること。
特に2つ目は、自分が大切にしたいこと。
Twitter、Instagram、noteなど、これらを有効活用します!
③挑戦し続ける
挑戦できる環境づくりをしたい人間が挑戦していなかったら、誰もついてきてくれないでしょう。
常に自分がワクワクする道で挑戦を続けます!
④楽しむ
何よりも大事なんじゃないかなと思います。
自分が楽しいと思えることしか継続はできません。
楽しみながら、誰かの役に立つことがしたい!
贅沢かもしれませんが、そんな状態を目指します!
⑤感謝を忘れない
身近な場所にこそ、感謝ポイントは転がっています。
その1つ1つに気付けるようになりたい。
まだまだ難しいかもしれませんが少しづつ意識していきます!
まとめ
さて、これは先ほど起こった出来事なんですが、4月から始めようと思っていた長期インターンに落ちました笑
休学のスタートとなる日としては最悪のスタート、、、、だとは思いません。
自分の課題が浮き彫りになったので、その課題を埋めるためにまた頑張れます。
もう全部ポジティブに考えていきますよー!!笑
次は最高の状態で面接に臨めばいい!それだけのこと!
長くなりましたが、読んでいただきありがとうございます。
もしこのnoteを読んで、思うことがあったり、「協力したい!」と思ってもらえたのであれば、僕に連絡してください。
超喜びます!!
次にnoteを書く頃には計画がより具体化していると思います。
楽しみに待っていてください!
では!!