掃除と片付け✨やらない言い訳を考える思考の癖

(2022.1.29)

 おはようございます。sizukukoboです。

 予想通り1月はあっという間に過ぎてしまいました。一週間後は節分も終わり立春も過ぎています。そして2月は28日間しかありません。その中で祝日が2日あります。私は土日祝日関係ない仕事なのですが、もし、土日祝日が休みの仕事だったら、今以上に時の流れを早いと感じるのだと思いました。
 春はすぐそこですね。時の流れは早いですが、暖かくなる季節を楽しみに待ちたいと思います。

 私の配信は曜日ごとにテーマを決めてお届けしています。
  土曜日は「 掃除と片付け」について自分の目標に向かってのプロセスをお届けしています。

 先週は、2022年のゴールを決めました。去年に引き続きやはり年末にゆっくりするというのが私の大きい目標です。そこへ向かって3月31日までに玄関にある開かずの扉を片付けて、その棚に保存用のペットボトルの水を入れる。そんなことを決めました。

 そして、小さな目標を三つのうち、シュレッダーをかけるということができていない話もしました。

 この一週間、掃除と片付けの進み具合は、どうだったか。
  ペースダウンをして、残念ながらこの二つの目標に手をつけませんでした。 うまく時間を使えば手をつけられたはずです。しかし「後でやろう」が続いて一週間経ってしまいました。シュレッターについては、休日の今日中に片付けようと決めました。

 開かずの扉については、何年も手をつけていない分、まずその扉を開けることが怖すぎます。しかも場所は玄関。まずとても寒い。そして、家族が出入りするたび、肩身の狭い思いをしなくてはなりません。 そんな風に片付けが面倒だと感じているから

「やれない理由ばかりを一生懸命に考えている」

 そんな自分がいることに嫌気がさします。

 四の五の言わずにまず手を動かせばいいだけなのですが、まずめんどくさいという感情に負けてしまい、とっさに言い訳を考える。情けない思考回路です。

 掃除と片付けに限ったことではありません。元々保守的なので新しいことにトライしたり、難易度の高そうなものに挑戦しようとする時、必ずと言っていいほどこの言い訳を考える思考の癖が出てきます。

 頭の中で起きている出来事ですから目に見えません。そしてこれまでの私は、この思考そのものに無自覚でした。自覚がないから「できない、やれない言い訳」はものすごく滑らかに思いつきます。結局のところ、「だからできない。やれない」がゴールになってしまっているため、どんなに頑張ろうと思っても、入り口で足踏みする状態ばかりになります。

 1月、新しい年の始めに勢い込んで色々な目標を掲げました。ですが、その大きい目標をどうやって日常生活に落とし込んで、達成するプロセスを歩もうかと考えた時、具体策ではなくてやれない言い訳を考えていたら、前に進むことはできないんですよね。
 掃除に限ったことではなくて、春に、庭を花でいっぱいにするという目標も、庭の手入れを具体的にどうやっていくかを考える思考にならないために、目標に近づきません。

 季節は待ってくれません。後を追いかけるように、帳尻を合わせた生活をしています。

 季節を先取りした、穏やかな生活

 これも、去年から引き続きの目標です。
 この目標を達成するために、 日々の掃除と片付けを仕組み化して楽にしていこうと考えていたはずでした。

 冬の間は、日の出も日の入りも時間が短くて、お日様のパワーが足りなくて動けない、という言い訳ができて、動きが緩慢でした。
 ですが、その言い訳はもう通用しません。日の入りは伸びているし、3月の春分の日に向かって日の出も早くなっています。

 言い訳を思いつく前に動ける自分になりたいです。


 最後までお読みいただきありがとうございました。