笑って丁寧に生きる、地道だけれど確実な幸せの近道
幸せになる方法はたくさんありますが、結局のところ「笑って丁寧に生きる」、これが幸せになる近道なのではないかと思います。
笑って丁寧に生きることは地道な道ですが、確実に幸せになることができます。
いつも笑って生きることができれば、それは幸せであるということです。
毎日の一瞬一瞬を丁寧に生きることができれば、そこには必ず成果が伴います。
そういった成果の一つひとつが「幸せの礎」となります。
一足飛びに大きな変化があらわれることはありませんが、着実な積み重ねがあってこそ幸せを手繰り寄せることができるようになるものです。
いつも心の中で微笑んで、今という時を丁寧に生きることができれば幸せにならないはずがありません。
心の中で微笑んで今を丁寧に生きること、それこそが幸せの形です。
どんな状況下にあっても、微笑むことができる人は強い人です。
現状を受け入れて微笑みを浮かべて、今すべきことを丁寧に行っていける人は、強い魂を持っている人といっていいでしょう。
そういった静かな強さが人を幸福へと導くことでしょう。
生きることは、日々の暮らしの積み重ねです。
そういった積み重ねが人生の本質です。
だからこそ、あたりまえの日常を出来る限り、心の中で微笑んで丁寧に生きていくことが大切なのかもしれません。
悲観せず前を向き、心で笑って丁寧に「いまここ」で過ごせるのが本当の幸せなのだと思います。
外の情報に惑わされることなく自分を保ち、着々と今という瞬間を丁寧に過ごしていくことができれば、それだけで幸せを感じられるようになるものです。
「いまここ」に満足し、その満足感から自然と微笑みが浮かんでくるようになったなら、それは幸せになれた証です。
これからはそういった内側から湧き上がる幸せが本流になることでしょう。
これまでは「いかに稼ぐか」が生きるテーマだったのかもしれません。
沢山稼いで裕福な生活をする、それが幸せの一つの指標になっていたのかもしれません。
資本主義というシステムが、我々の生きる目的をお金に変換させてしまったのかもしれません。
外側の情報が生み出した幸せの価値観は、「どうしたらお金を稼げるようになるのか」といったところから逆算して「幸せ」になるための方法である「やり方」を提示していたにすぎません。
しかし、これからは「在り方」が問われてくることでしょう。
内側から滲み出てくる幸せは、これまでの「やり方」とは真逆だったのです。
「やり方」を追うのではなく「在り方」を追う。
これが真の姿です。
なぜかといえば、「在り方」が幸せの原因になるからです。
「在り方」がそのまま「幸せ」に直結していくからです。
まず最初に「幸せ」があり、その「幸せの在り方を継続させること」が幸せの姿だからです。
しかし、今、目の前にある「ある」を認めて、それを楽しみながら膨らませれていく、それがこれからの在り方になることででしょう。
「ない」を埋めようとして、必死になって探し求めてばかりいると、心が疲弊していくものです。
しかし、「ある」を認め、その「ある」に満足することができれば、満ち足りることができます。
そういった満足感が、幸せの基本となることでしょう。
出発点を「ない」ではなく、「ある」に変えるだけで人は幸せになることができるのです。
原因を「ない」から「ある」に変えるだけで、生き方そのものを変えることができるようになるのです。
「ある」から「在り方」が生れます。
「ない」からは「在り方」は生まれません。
「ある」を認めることができたとき心が微笑みます。
その「ある」を丁寧に扱って生きることができれば、それが「在り方」にななっていきます。
「ある」に気づいて、その「ある」を丁寧に扱うことができれば、それが「幸せの在り方」になります。
そういった丁寧さから微笑が生まれ「幸せ」を感じられるようになるものです。
この写真は、実家を整理していたら出てきた古い写真です。
以前、別な記事でこの写真を紹介させて貰っています。
この少年は、おそらく僕の親戚なのだと思いますが、正直に言ってしまえば誰かはわかりません。
この少年のように、幸せが溢れ出して微笑みが自然に浮かんでくるように生きることが理想といっていいでしょう。
そのためにも、まずは微笑みを絶やさないこと。
意図して微笑んでいれば、それが習慣に変化していきます。
何をするにせよ、丁寧さを意識すること。
丁寧とは、今に心を込めることです。
今に心を込めること、それそのものが幸せです。
そうやって今に心を込めていけば、それが「幸せ」の土台となることでしょう。
そういった小さな微笑みと丁寧さの積み重ねが、そのまま幸せの形となることでしょう。
そのためにも、今この瞬間に微笑んで丁寧に生きること。
それが幸せの姿なのかもしれません。
地道だけれど確実な幸せの近道だと思います。
幸せは、いつでも手を伸ばせばそこにあり、どこでも受け取ることができるのです。
以前にも紹介させてもらった動画の続編が上がっていましたので、今回も紹介させて貰います。
少し長めの動画ですが、お時間のある方はぜひご覧になってください。
幸せを生きること、それが我々の役割です。
動画の最後の逸話で思わず涙してしまいました(-_-;)