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良質な卵子を作るために…

正しい妊活学として伝えなければならないこと…
まずは…

不妊とは…原因が不明で妊娠が出来ないという状態であり、病気ではありません。=不妊治療することではなく、妊娠するための活動「妊活」が必要なんですね。

ここを間違えてしまう方がとても多いのです。
不妊治療=妊活 している。

あらゆる化学治療や薬品を続ける程、より不妊体質へと導かれてしまいます。


特に私達日本人は医療制度が他国より豊かなため、病院を身近に利用するので、医者の言うことを
まんま受け入れ信じてしまう文化でもありますね。


そして不妊治療については…例えば体外受精。
卵を体内に戻す行為は外科的措置であり、医者しか出来ません。

しかし、その前の段階である最も大切な、卵子と精子を受精をさせる段階は胚培養土であり、その現状を見ているのは先生ではなく、胚培養土なのです。

ここはとてもリアルです。
卵子の質を目の当たりにしつつも、
しなければいけないのです。

とっても、とってもデリケートな仕事で、全神経を注ぎあなたの卵を扱うのです。

なぜなら本来、卵子も精子も空気や光にさらされることなどなく、体外から出たことでとてつもないリスクを背負うのです。

どうか卵子のために、このことを忘れないであげてくださいね。


なるべく体内に近いその環境を維持すべく、現場はあり、受精時には0コンマ何秒の世界で胚培養土は動いています。故に胚培養土の技量にあるのです。

ここは表業界では決して分からないところですよね。

故にあなたの体から外に出た卵子は、
より力が必要なのです。

もしもあなたが着床しにくい経験があるのならば、それは卵子の力が弱いのです。

卵子は数ではなく質です。

う~もう聞き飽きた方もいるかもしれませんネ

でも、お付き合いください。


あなたの数ヵ月後の卵子は今日の食べ物からできています。
生理は、実に100日近く前に食べていた証でもあります。

これはPMSの方にも当てはまり、その症状が重ければ重いほど、食べ物が影響しています。PMSこそ『体質だから、いつもだから』の解釈は大間違いなのです。

安易に痛み止めを使う生活は、妊娠を妨げ、しいては取り返しのつかないことにもなりかねません。

そして、いま現在、不妊治療中で今後『採卵』の予定がある方は、少なくても3ヶ月前からパートナーと一緒に食べ物の改善に取り組むことを、私はあなたに切にお願いしますm(__)m

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なぜならば、たった1個の優秀な卵子になることが本来の卵子の使命であり、からだの仕組みであるからです。

なのになぜ、殆どの病院自体が『卵子の数』にこだわるような、妊活者に変身させてしまうのでしょうか?その本当の意味、あなたはわかりますか?

あなたの卵巣の中では、あなたに巡り会うために日々いくつもの卵子候補生たちが壮絶な生き残りをかけて戦っています。
この子達に未来のママとして、沢山の栄養を与えてこそ良質な卵子が誕生するのですね。
弱い卵子のまま、更にはたくさん採卵すること自体が不妊治療のスパイラルゾーンに突入する原因なのです。


病気を治すのは治療。しかし不妊の本質が隠れてまったままの治療は、体質によっては更なる不妊体質へなりうる第一歩となってしまうのです。

まずは食に関して3つのアプローチが出来ているかチェックしてみましょう。 

①体に入れるものを意識している(未来の卵たち1)

②体に入ったものを吸収する力を上げている(未来の卵たち2)

③吸収した栄養を卵巣、精巣に届けている(未来の卵たち3)

次回は①②③の妊活学をお届けします。

現在、婦人系の治療をしている方は治療を優先させてくださいね。

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