こころと脳の心理学
脳には、神経細胞の約三倍もあるグリア細胞がある。
生理状態を一定に保とうとする働きをホメオスタシスという。
シュプランガー6つの生活領域経済型:生活の目的は財産の獲得実際的人間。
・理論型;知識の体系に価値を見出す実生活に適応しにくい他人を理解しにくい。
・審美型;美に価値現実的なものに関心を示さない。
・宗教型;苦行を旨とする聖なるモノを救いとし、恵みを感じていきることを望む。
・権力型;権力獲得に価値を見出す。
・社会型;福祉に価値。他人を愛し進歩させることのほうに興味を見出す。
異文化適応訓練
1.自分と異なった多様見方ができ、曖昧状況でも安定していられる許容性
2.人格的に強い
3.対人関係における共感性、連帯感、役割交代能力
4.伝統的な知能だけでなく、社会的判断を含む知的能力。
5.目的達成への綿密さ困難への忍耐力、課題遂行時の信頼感
6.変化に対する開放性積極的態度。中年が陥りやすい状況
1.感情面:無感動、無関心。
2.思考面:思考できなくなる悲観的、劣等感、自責、罪悪感が生じる。
3.身体面:睡眠障害や食欲不振、便秘頭痛、肩こり。なりやすい性格凝り性、徹底的、正直、強い正義感など。うつ病の特徴メランコリー型自分の行為を振り返り過ぎる。
登校拒否の原因
1、わがまま、自己中、非協調的
2、非社交的、内向的
3、自発的・自主性、決断力がない
4、忍耐力のなさ。生後2ヶ月の赤ちゃんが発する「アー」などの声は、快適状態に発せられ、クーイングという。
子どもたちは、聞きたいけど、聞けない、聞かないと怒られるという状態をダブルバインドという。
甘えとは、乳児の精神がある程度発達して、母親が自分とは、別個の存在であることを知覚した後に、その母親を求めること。
-学習障害(LD)
聞く、話す、よむ、書くないし算数の諸能力についての習得と使用に著しい困難を伴うさまざまな障害の総称。行動落ち着きがない、集中力の欠如、不器用、衝動性、情緒不安定、固執、認知障害、などがあげられる。
ピグマリオン効果=教師の期待効果。幼児に体罰が必要と考えている。親は、日本では、7割。アメリカ1割。
愛するとは、親和依存の欲求、援助傾向、排他性と熱中の要素がある。ルービンの恋愛尺度。
愛情の型:ルダス(遊びの愛)
プラグマ(実利的な愛)
ストーゲイ(友愛的な愛)
アガペ(愛他的な愛)
エロス(美への愛)
マニア(狂気的な愛)
夫婦関係修正法
1.分かろうとせよ
2.相手の言動を攻撃と受け取るな自己批判ばかりするな
3.将来の対策を考えろ
5.自分を嫌うな
6.偽善愛はするな
7.相手の行動を予測して楽しめ
8.心理的距離を保て
9.自分を徐々に打ち出せ
望ましいリーダーになるためには?
生産にも人間にも興味を持とう。聞き上手は、仕事上手。
パニックの伝わり方
1.群集が驚きや不安や恐怖などの感情を持つこと
2.危機を感じ、その状況から逃げようとする
3.自分勝手な行動に走りやすくなる。アレキシシミア(失感情症)。ロジャーズのパーソンセンタードアプローチにんげんは、本質的に自分から生長していく力を持っているという考え方。
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