小説教室に通っています。
わかつきひかる先生が開催する小説教室に通っています。仕事の関係で毎月いけないのが、残念ですが、休みを調整して行っています。
年間パスのほうがお得なので、どうにかして一年間通えるようにしたいなと考えています。
小説教室に行かなければ体験できないこと、出会えなかった人たちのなんと多いこと。
僕の周りには創作をする人はほぼいないので、本当に貴重な機会です。
わかつきひかる先生の小説教室にはいろいろな作家のかたが講師として来られます。
三月は作家でサイエンスライターの寒竹泉美先生でした。
美人で頭も良くて、しかも話も面白いというリアルチートなかたでした。
物語にリアリティーを持たせるためのいろいろな科学知識を学べました。
わかつきひかる先生の小説教室は毎回テーマがあり、そのどれをとっても創作の役にたつのです。
さらに教室に集まるのは皆が創作をしている人たちです。中にはプロの作家さんもいます。この出会いというのが、本当にプライスレスな貴重な経験です。
また講義のあとのランチ会も本当に楽しいです。性別も年齢も職業も違うさまざまな人から聞ける話は創作の助けになります。
僕はなんのために創作をしているのかということを考えさせられました。
僕はアニメが好きで、漫画が好きで、ライトノベルが好きなんです。
最近ではボイスドラマというのにも興味があります。
それらの元になるものをつくりたいのだと考えました。
小説にしか描けない世界や表現があるのは確かだと思います。
なろうモノがよく馬鹿にされたり、けなされたりするのははっきり言って悔しいです。
あれだけたくさんアニメ化やコミカライズしているのですから、多くの人を楽しませているのは間違いないです。
純文学がなろうモノより上だとは思いません。それは単純にジャンルが違うだけなのです。
文学作品で面白かったのは「コンビニ人間」です。ジャンル問わず面白いものは面白いのだと思います。
ただ僕が目指すものはエンタメとしての表現物で、形にはそれほどこだわっていないのだと思います。いわば物語職人になりたいのだと思います。
科学技術の発達により、誰でも何かの表現ができるようになりました。
小説投稿サイトも数多くあります。
本当に良い時代になったなと思いますね。
これからも誰かを楽しませることができるような物語がかけるように勉強していきたいですね。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?